UTokyo bicycle racing team

山形村ヒルクライム
実家の近くでの開催。部のみんなと実家に泊まる。お土産をいただきありがとうございます。

試走で自分が昔走ったことのある区間より上を使うことが判明。石畳には皆で苦笑。

本番朝、スタート地点までの距離が遠いのに時間設定がアップのし辛いもの。これは改善してほしい。アップ代わりに役場からスタート地点へ自走。スタート地点で軽くストレッチ。道が狭いのにスタート直前まで車が通る。もう少し車の通行を制限してほしかった。
スタート後、わりと簡単に前の方にいけたがなぜか車を追い越させるためリスタート。これを利用し先頭に出る。予想通りハイペース。ヒルクライムレースというよりロードレース。アウターをしばしば使う。かなりきつい。しかし、どうやらみんなオーバーペース気味で走っているようだ。いったん先頭集団から切れた跡、追い越していった高木さんの後ろについて走る。こうやって淡々と走っていくと結構前から落ちてくることに気づいた。このコースでは前半無理をしてでも前で走り、ある程度のところから自分のペースで淡々と走るようにするといいようだ。石畳は意外と長く乳酸がたまることが予想されたので石畳前では無理をしないで少しでも呼吸、足を整えて挑む。シッティングで体重をかけて踏み込むように上る。足を止める余裕はない。心拍が上がる。途中のアスファルト区間で少し順位を上げ最後は気合いのダンシング。合宿のインターバルのきつさが心の支えに。ゴール後倒れ込む。
2回目
間の時間にできる限り足を回し、ゼーリーをとる。
1回目よりもハイペース。展開はほとんど同じ。適当な人にくっついて走る。最後の坂は、今度はシッティングに切り替え足を温存。順位は相変わらずはっきりしない。もしかしたらシードに絡めそうだが、よくわからないので3回目全力を出すことに集中。
3回目
あいだの休憩のとき補給が足りなくなり細川さんから羊羹をいただく。予想以上にエネルギーを消費する。補給が鍵になった。
2回目とほとんど同じ展開。周りの選手はほとんど同じ。このコースでは何回やっても各回で大きな変動は起こらないようだ。1回強い人は何度でも強いのだろう。最後はダンシングでゴール。きつかった。

レース後表彰。東大はいい順位。部から入賞者がでると気持ちがいい。自分もクラス3、5位でシードをとれたようだ。
食事、入浴がつきいつものレースよりコストパフォーマンスが高い。地元の人のやる気が高くてよいレースだった。地元ということで高校時代にお世話になった方々がレースに参加したり、運営に参加していて楽しかった。