UTokyo bicycle racing team

大潟村、TTTの前哨戦で15km個人TT
ホイールはヂープリムを借り前日は装着調整に苦闘した。
新ジャージが支給され密かに気合増幅した。

出走は例の如く一番手で手本も無、フロントがインナーの儘スタートして仕舞って加速が不十分だった。
試走では行きが逆風で帰りが追風だった様なので、最初は38km/h程度で(自分としては)飛ばし36-34km/h程度に落着く。ケイデンスは85前後。
ブレーキの際カーボン用シューで無い為か物凄い音とロックする様な恐怖感が有り、折返地点では進入速度を落し切れず膨れて道から食み出掛けた。
奥の橋の辺りで初めて他大の姿を確認した。結構間が詰まってぞろぞろ居た。
復路は予想外な事に追風には感じられなかった。疲労のせいと思いたかったが目の前を落葉がこっちへ転がって来て居た。速度も次第に落ち、28とか云う表示を一瞬見たがせめて30km/hは維持しようとした...気がする。ギアを軽くしてケイデンス95前後に。...した気がする。
手前の橋の辺りで一人、その後の直線で一人に抜かれた。脚の回転が自分より明らかに遅かった。
気付けば見覚えの有る建物が目に入り、最後に上げてこうとした。ゴール直前では40km/h超えてた様だったが、もう少し手前の方から上げて行っても持ったかも知れない。

結果は出走14人中13位(27分半)とやはり低迷状態に在ったが、前の順天の一年生と7秒差だったのは今までに無く悔しく思えた。

これはもぅ練習するしか無い。

自分のが終了した後は記録係に化した。

最後に、秋田迄の長い道程を運転して下さった岩崎さん、監督、平松さんや先輩方には色々御世話になりました。

蛇足ですが監督へ返すつもりで持参したシューズとペダルを又しても返しそびれました...。如何するのが最善でしょうか?

チームタイムトライアル