UTokyo bicycle racing team

 花月園。しばらくして「ハロンのラインの取り方」を教えてくれるというので、他の新入生とともに進入…したところで、傾斜に耐えられず失速。高崎さんが「ゴロン」と壁側に転倒、私も思わずペダルを外して着地。自転車を抱えるように倒れたのと、SPDだったのとで、大きな傷はつかなかった。しかし練習は中断し、慶応の方に改めて注意事項(バンク=傾斜を止まりそうになるほどゆっくり走るなんてありえない。プロの方の場所を借りて練習させてもらっているという感謝の気持ちを忘れないこと)を確認して頂いた。2年生にとっては不完全燃焼な練習になってしまい、彼らに対しても申し訳なかった。いつまでもお客さん気分でいてはいけない。東大として練習が成立しなければ…。
 ところで、ヘルメットやグローブを忘れた人がいたことが気になりました。無くても無事に済むことが理想ですが、どこの走行会・競技会に行ってもマナーです(忘れると走らせてもらえません。危ないですから)。忘れ物を防ぐためにも、寝坊しないためにも、先を予想し、今できることを可能な限り済ませ、起こりうる過失を最小限に止めることは日常における義務です。ま、失速→停止してしまうと気づいてすぐに対処できなかった私もまだまだ能力低いんですが。少しずつ成長していきましょう!