UTokyo bicycle racing team

市民130キロDNF
朝、すげー嵐。まじかー。しっかり雨天(で初レース)
視界不良なので、登りはサングラスをはずして上った。斜度が掴みやすいので、外して登ったのは良かったと思う。
普久川一回目は先頭集団で通過。相変わらず登りで少し遅れ、下りで取り返すのを繰り返す。小刻みなペースアップは無視して延命措置をしていた。国際レースで遅れた法政を抜かす。その後、氷のように滑るトンネルで落車が発生(前の別のクラス)。前に積み上がる落車を見ながら、ブレーキをかけたらスリップして自滅。絡まった自転車をほどくのに手間取り、遅れる。まだ、なだらかな下りと直線が続いており、次の普久川が始まるまでに追いつかねば。運よく追い風で、3分ほどで復帰することができた。
次の普久川。さっきとほぼ同じペース。相当キツい。ここでやや遅れる。先頭が見えるか見えないくらい。下りで追い付けばいいや、という過信から、次の災難が。
もうほとんどのコーナーはセンターセンターで曲がっていた。
4つめくらいの右左と続くコーナーで、センターから入った。晴天時はあて効きブレーキを使うかな〜くらい。しかし、雨天では明らかなオーバースピードだった。ちょい強めにあて効きした瞬間、スリップして、しゃーーーーっとふっとんでしまった。必死に手で地面ブレーキを掛け、ガードレール前でなんとか止まる。過去最高スピードの落車だった。
外に避けた後、合計4名ほどが同じく突っ込んで来る。
滅茶苦茶痛いのは当然のこと、二回の落車でハンドル持つ位置が一ヶ所になり、ポケットが裂けて補給食を失う。
その後も走ったが、次の次の関門で終わる。てか救護車に搬送された。お決まりの激痛タイム。もう慣れたかな。。
北海道で西薗が頑張っていなかったら、間違えなく諦めていたと思う。結果的にリザルト外でしたが、また1から出直すつもりでやっていこうと思います。

今回は、そもそもの走行スキルに問題ありでした。自分は下りコーナーでオーバースピードの時、若干のあて効きを使っていたのですが、もう懲りました。路面とのグリップを失っているようです(ジャパンカップでは多用しましたが…) 一回目の落車も、雨の中での急停止に慣れてなかったせいです。

てか、2回でもなかなかなのに、5回もこけたら本当に皮膚が無くなるよな…
あと、鹿屋に知り合いがいればな、、全国津々浦々、鹿屋と黒川監督だらけです。