UTokyo bicycle racing team

[今井裕明]
JCRC100キロAクラス@群馬CSC
目標 逃げに乗らずに最後まで我慢すること、そして6位入賞
結果 16人の集団スプリントのケツhttp://www.jcrc-net.jp/kekka07/0709/s0709a1.html
総括 経験値を大きく挙げることができた。第一に、体力を温存することに徹する目標がある程度達成できた。第二に、ゴールスプリントを経験できた。初体験だったため、タイミングを見誤り失敗したが、二の足は踏まないだろう。
レースレポート
100キロ17周のレース。一般のレーサーにとっては超ロングレースという認識らしい。なので、集団のペースはゆるく、逃げをかます人も少なかった。14周目くらいまでは、5〜60人の集団が保たれていた。最後の3周でペースアップしたがそれでもほとんどこぼれず最終周へ突入する。最後の500メートル付近で大落者が起こり10人以上が絡まり道をふさぎ、ゴールスプリントは16名が残る。僕は早めにかけてしまい、ゴール前100メートル付近までは一位だったが集団のケツまで落ちてゴール。
今回は「逃げに乗らない」をテーマに走ったが、一度だけのってしまい無駄足を使った。残り10周でなるしまが6人くらいおもむろに逃げ出したので、これは決まるのではないかと思ったが、買いかぶっていた。
JCRCのAクラスでは、逃げが決まる気配が無い。実力が伯仲しているのも一員だが、概して協力的ではない気がする。見ず知らずの人と走っていることもあるし、みなSクラスに上がりたくてぴりぴりしていることもあるだろう。いつも(と言ってもサンプル数は2だが)大集団でゴールスプリントになるAクラスのレースは自分の好みではない。とっととSにあがりたいと思った。