UTokyo bicycle racing team

昭和記念公園クリテCDグループ
8人にシードがあるレース
昨日の反省も踏まえて肩と腕にレッド1 足全体にイエロー3塗ってからアップ。昨日かなりマッサージしておいたので思ったより足が軽い。30〜40分ローラーでアップしてから試走。道はほとんど乾いていてかなり走りやすい。昨日とは大違いだ。最前列でスタート。
一気にダッシュを駆けて最初の登りはトップ。集団最前方に東大の集団あり。東大中央でローテを回しつつ、駆ける選手を伺う。さっそく白ジャージが一人アタックしたのでついていく。東がそのまま行ってください!みたいな事を言っている。集団から離れる。しかしそのアタックは40km/h台しかでておらず、決まりそうもないので潰して東大の集団に戻る。ポイント1km手前あたりから東矢を連れた中央や早稲田が一気にペースを上げる。一回目のポイントは静観。
集団の一番前に出て東矢マーク。2回目のポイントは中央と静観。
3回目、立教がアタックして追っかける形。集団にはいたがほとんど引かず、ゴール500mくらいで早稲田と飛び出して逃げ数人と入り乱れる。3位か際どい所でライン通過。
4周目、集団がゆっくり走っているころ、中野が集団からするすると前に行く。便乗してペースを上げて集団を見る。追ってこない。も一度見る。高木さんが一人でダッシュしてくる。逃げ形成。チームロード再来。ポイントまでフラ3000。だが、中野がキツそう。1km切ってつかまる。飲み込まれる。食らいつきたいが苦しい、ライン切ってから追いつこうとしたとき、前輪を後輪二つに見事挟まれ、1秒くらい耐えたが落車。しかも前の人も落者させてしまったらしい。啓生先輩は自分の前輪に乗り上げたらしい。すいませんでした。
キツい時ほど、冷静で的確な判断がいるということを実感したレースだった。ロードレースは次から次へと何かが起こるので、相当のシュミレーションと自己管理が必要だ。正直そう思った。