UTokyo bicycle racing team

六大戦トラック

12/7に行われた西武園で行われた六大戦トラックについて記していく。

前週は課題に追われていたこともあり、練習ができていなかったので少し不安な状態で挑むことになった。現地に着いたのは六大学の中でトップクラスに早かったが、人手の少なさと自分たちの準備の不慣れさで試走に入るのがギリギリになってしまったので反省しなければいけない。その上、試走に入った途端に後輪がパンクしてしまう。すぐに後輪を変えて試走に戻れたが、道具の整備をしっかりしなければならない。その点、1日中西村さんのお手を借りることになってしまったので申し訳なく思うし、感謝である。

最初の種目はチームスプリント。本来2番手を走る想定だったが、スタートしてすぐにクリートが外れてしまい、結果的に1200m TTとなった。長尾さん下平さんごめんなさい。人生で一番しんどいと思えるほどの1分半だったかもしれない。スタートミスがあっての 1.2kmTTで1分30秒は意外と速かった。

2種目目は、1kmTT。目標としては練習での壁となっていた1分20秒の壁を切ること。ペダルをキツくなおし、クリートが外れないようにしてスタート。最後は少し垂れたが必死に踏み続けフィニッシュ。タイムは1分19秒で目標は達成できた。しかし、周りの選手と比べると明らかに遅い。来年はb基準を切れるように頑張ろう。

ラスト種目はチームパーシュート。一番練習してはきたが、練習で何度も崩壊させてしまっていたので、不安だった。順番は、長尾さん2周高木半周下平半周鎌田さん1周。タイムの目標は1周32秒。結果的には今までで一番楽なパーシュートだった。機材が良かったことや、直前に西村さんにDHバーの位置を直してもらったことが効いて終始快適に走れてしまった。しかし、タイムは5分28秒で他校と比べて遅すぎた。崩壊しなかったのは良かったが、自分がもっと引く余裕があったことや長尾さんに負担をかけすぎてしまったことなど反省点はたくさんある。来年は5分切りできるようにしたい。

最後に、帯同してくれた阮や色々とサポートをしてくださった西村さん、大会運営に関わってくださった監督や中根さん、OBの方々、応援をしてくださった応援部の皆様本当にありがとうございました。来週は行田頑張ります。