UTokyo bicycle racing team

2022ツールド北海道

9/9 第1ステージ 39位 +16'51

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2級山岳が3つある初日にして最もハードなステージ。山岳のプロフィールは以下stravaより。当初イメージしていたより勾配がきつくしっかり上る。

KOM1朝里峠 7.36km 3.1%

KOM2 毛無峠 7.61km 5.1% + 数km緩斜面

KOM3 当丸峠 9.84km 5.3%

こういうコースは走ったことがないのでペースがどうなるかはあまりイメージがつかず、とりあえず着いていくことだけを考えて走る。

 

9:30スタートのため朝は余裕を持って準備できた。

ゼッケン番号の関係で東大は最後尾スタート。そもそも5人×15チームからDNS,欠員を引いて68人しかいないのでもともと最後尾を走るつもりだった。

まずはスタートしてすぐにKOM1朝里峠。スタートアタックの2人逃げが一旦行って集団は落ち着く。東大はほぼ最後尾に固まってこなす。めいてんだけやたら前にいて面白い。さっぽろ湖の平坦あたりからちょくちょくペースが上がり、頂上手前で少しかかる。落ちてくるめいてんを抜いて無理なく集団の後方で山頂を越える。下りはヘアピンコーナーがあり集団が割れるがすぐに一つになる。

続いてKOM2毛無峠。上り口のHotSpotの争いに始まりかなりペースは速く数人の学生に続き一旦ちぎれる。7分5.5倍くらい。その後は車列の範囲内に留まりFTPくらいで粘る。つづら折りの区間が終わって緩斜面に入るあたりで先頭に復帰。ここまで20分297W。ピークパワーとかではないけど福島合宿のゴールドライン20分走よりパワーは出ている。この時点で先頭に金子さん含む20人弱が抜け出していて、自分が追いついたのは15人ほどの第2集団。学生チームの選手はここまでに日体2人と自分の3人しかおらず、嬉しくなる。KOM通過後は前に追いつくためペースが速くてかなりきつい。前に金子さんがいるし、自分は追いつくとかよりちぎれずに最後まで行きたいだけなのでツキイチに徹したいのだが、プロにローテに入ることを強要されてかなり脚を使う。下り切ったあたりで後続が少し追いついてきて第2集団は25人ほど。日大や鹿屋も復帰してきた。人数が増えたためかアタックが発生したりしてペースが上がり、ちぎれかけたところに現れた上りで単独でちぎれてしまう。(おそらくコースプロフィールにもある上り返し。)

 

ここから補給所まで単独走。チームカーからボトルを受け取りひたすら耐える走り。追いつくのはほぼ不可能だけど踏むしかない。

補給所でサコッシュを受け取ってKOM3へ。後ろからブリッツェンと北海道選抜が追いついてきて、前からBS窪木選手など数名が落ちてきて、5,6人のグルペットが形成される。死にかけだが30分4倍くらいでなんとか上りきる。下りきってからも30kmほど平坦があってずっときつい。2列ローテが慣れないからかきつい。何分差なのかも分からない。けど周りはコンチネンタルチームばかりなので大丈夫だろうと思いひいひい距離をこなす。最後は学生なので?少し順位を気にして前に出て39位。終わってみると16分51秒差とかなりぎりぎりだった。これ明日走れるのか………。

 

17時半からご飯を食べて渡辺さんにマッサージしてもらってから12時間くらい横になる。飯が前日に増して豪華。

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9/10 第2ステージ 68km地点DNF

6時に朝ご飯を食べたけどだるすぎてもう一度横になる。8時頃にようやく動き出して準備を始める。全く脚が動きそうにない….。

絶望的に疲れている場合でも踏めるときと本当に踏めないときがあるが、完全に踏めないパターンだった。

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コースは序盤に1級山岳を越えてど平坦をこなした後アップダウンがあって最後に1分激坂フィニッシュ。完走には1級を越えることが必要十分。

リアルスタートからアタック合戦が始まる。コース図を見ての通り序盤が上り基調のアップダウン(セグメントでは8.65km 3%)となっておりここでのアタック合戦は死んだ脚にはめちゃくちゃ辛い。最初の2km上りを4分6倍で入り、次の上りで思いっきり集団が伸びて千切れる。千切れた少し後に集団が落ち着いたようでしばらく車列の真ん中付近を走り続け、下りの途中でなんとか復帰。

ほどなく新見峠(11.4km 5.2%)が始まる。逃げは決まっていたので集団のペースはそこまで速くなかったが単独でちぎれていたようなやつが着いていけるはずもなくすぐにドロップ。直前に金子さんにボトルを渡しといてよかった。沿道の応援も多く4倍くらいは維持してなんとか上りきり、あとは1人旅。結果的にこの上りで6分半の差がついており、1人になってペースが落ちたとはいえ最後まで残るのは厳しかったと思われる。下った後は完全な平坦で復帰できる可能性はないがやめるわけにもいかないので踏み続ける。補給地点くらいまでは行きたかったが68km地点であえなく回収。

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ステージレースのステージレースたる部分でやられてしまった。1日目の異常な疲れ方にインカレの疲れの影響があったことは否めないがしっかり完走している学連選手もいるので言い訳はできない。正直完走はできると思っていたのでかなり情けない気持ちになったが、幸いインカレロード総合4位なので来年もチャンスはある。リベンジを目指してチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

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この度のレース参加にあたりご支援くださったOBOGの皆様、ボトルやタイヤをご提供くださった日直商会様、ローラーや補給食を用意してくれた渡辺監督、ありがとうございました。

また、遠い中帯同してくれた三宅監督、渡辺監督、サポートしてくれた部員の皆、ありがとうございました。特に金井には北海道関係の段取りをほぼすべてやってもらったので本当に感謝です。

多くの方に支えてもらったにも関わらずリザルトを残すことはできませんでしたが、今後につながる経験になったと思います。来年必ずリベンジします。ありがとうございました。