UTokyo bicycle racing team

インカレサポートその一

8/10まで
感染対策申請書と戦う

実は大学から公式に許可をもらって合宿をするのは今年の福島合宿が2年ぶりでした
センシティブな話題なので言及は避けてきましたが、ようやくといった感じです。1年生の冬に引き継ぎををしたころくらい?から、どんどん規制が厳しくなり、合宿は一律禁止。その後もようやく合宿できそうなレベルに落ち着いて、休暇が近づき、長々とした申請書を書いて承認をもらっても感染拡大により白紙、、、の繰り返しでした。

今年になってようやく色々とできるようになりましたが、夏季休暇が近づくと悪魔のようにまた感染拡大うんたらで審査が厳しくなりましたが、ちょっと奮闘して承認していただいた次第です。ついでに申請書の仕様を大幅に変更したのでこの仕事を引き継ぐ人が出てしまっても、この変更でだいぶ楽になったハズ。

何はともあれ合宿無事に終わったみたいでよかったです。

 

8/18-20

福島合宿からハイエースが帰ってきて、鹿児島合宿までの準備期間はたったの三日。

しかも8/20に鹿児島入りしてから次にハイエースが帰ってくるのが、インカレ後の9/5の夜。9/6の昼には北海道に向けてハイエースは出発するので、この三日で北海道までの準備を終えなければなりませんでした。

邪魔なので後部座席を外しました。14mmのボルトです。覚えておきましょう
工具箱に14mmのラチェットレンチが無かったので支えてもらいながらチマチマ外しました。

あとは篠﨑wiawisと長坂scottのシフトワイヤーとブレーキパッドを交換

前もってやっとけと言ったのに直前になって依頼してくるのは反省してほしい。今度バーベルでシバきます。

早よSTIバーテープ交換しようや

篠﨑wiawisは一回見ているのでスムーズにいきましたが、長坂のscottが鬼。

いわゆるフル内装というやつでハンドルからフレームまで全て中に入っているタイプ。それだけならいいんですが動かしてみるとフロントの変速がやたらと重い。嫌な予感を感じつつもどうせそのうち交換しなきゃいけないので交換開始。リアのケーブルはハンドルで詰まりつつも一応通ってくれましたが、予想通りというかフロントのケーブルが通らない。どうしようもないのでアウターごと交換しようにも部室の工具と部品では無理!と匙を投げて、スポーツバイクハイロードの青山さんにお願いしました。

突然の連絡にも関わらず快く引き受けてくださりありがとうございました。
うちの部には機材関係の話をする人があまりいないので、一緒にいた長坂そっちのけで自転車の整備と用具の話で盛り上がってました。

紆余曲折ありつつも、部室の荷物をありったけ、もうハイエースが部室なんじゃないかというくらいに積み込んで送り出しました。この日は、写真どころか飯を食うのも忘れてた。

8/31

zoomで事前会議を済ませて監督と現地入り。

北海道までに慣れておかなきゃということで、空港から会場まで半年ぶりに車を運転。

命の危機を感じつつも、会場付近で選手たちと待ち合わせて、軽く補給の練習
オジセイがサコッシュを首に掛けられなくてめっちゃ苦労してた。

その後はホテルの方が快く水道貸してくださったので何台か洗車したりメンテして、明日のインカレトラック オムニアム予選の段取り決めて就寝。