UTokyo bicycle racing team

遅くなりました。

 

7/23 TRS#3

4kmIP 4:56.456 52-14

設定ラップは29〜30+23.3×11=4'46前後。

前半は耐えていたが後半にかけて順当にタイムを落とし、目標達成ならず。一応自己ベスト更新ではあるが、前回が一年前の境川で5'03なので美鈴湖ブーストを考えると成長していないに等しい。そもそもの練習不足で調子を落としているのと、その中でも特に高い強度を久しくやっていないので本来よりかなり弱体化した状態だったと思われる。利根川のITTで46km/hなんだから普通にやってA基準を切れないはずがない。ちゃんとやるならもっとバンクに入らないといけないのはもちろんだが、まずはA基準くらい切れないと話にならない。

 

7/24 RCS#4 JICFオープンロード@群馬CSC 20周120km

5位

RCSリーダー初戦。先頭に呼ばれるので並ぶ必要もないし嫌でもバイクの真後ろに入れる。

今回は55人と人数が少なく強いのは10人くらいだと思われたが、なんといっても練習不足なので序盤のアタックには反応せずひたすら休む。なかなかアタックは決まらず、5,6周目あたりで関西の平井くんあたりが抜け出し始め、そこに合流する形で有力勢が入った逃げができる。美山のときと同じく有力選手がごっそり入っていてやばそうだったので、7周目に入ってすぐの西村のブリッジにワンテンポ遅れてブリッジをかける。ほぼ最終便。法政の風間選手など3,4人で回して確か半周ほどで追いついた。西村と一緒に行ければよかったのだが、いつも反応が遅いのはよくないところ。

先頭は16人。メンバーは、

中央:岩田、五十嵐

立教:中島

順天:園田

慶應:西村

明治:白尾、村上?

立命館:松井、高本

法政:風間

明星:松井

関西:平井

日大:高橋

信州:辻本

作新:笹川

踏めるやつは9割方入っていて、完全にこれで決まり。ここからは速くはないが楽ではないペースでじわじわ削られる展開。調子がよくないとはいえ消耗戦の方が有利なはずなので上りのペースはある程度キープしておく。

残り1時間あたりからかなりキツくなってくる。しかしそれはみんな同じ。集団は12人になる。15周目に明治の白尾さんが単独で一時30秒ほど抜け出す(←強すぎ)くらいにはペースが落ちていた。この辺からキツすぎてドロップしないことだけを考えて走る。

たまにアタックはかかるがみんなきついのですぐ踏みやめて戻ってくる。特に決定的な動きがないまま最終周の心臓破りへ。中腹あたりで園田さんがアタック。流石にみんな反応して全力。着ききれず、2人-3人-3人の3つ目の集団へ。しかしどこも牽制で後ろ2つはまとまって先頭2人をとらえつつフィニッシュ。5位。

 

先週の悪さからすると今週は少し練習したおかげかひどい走りにはならなかった。個人ロードに次ぐキツさだったがなんとか走りきれて次につながる結果となって一安心。翌日のテストから目を背けて帰宅。