UTokyo bicycle racing team

富士山クリテリウムチャンピオンシップ

3/19 予選 22位/48人 →決勝進出

川島や神宮の感じからして、確実とは言えないがそれなりに余裕を持って決勝に行けるかと思っていたのだが、幅が広いヘアピン2つと直線のみという全く脚を使わないコースだったためスクラッチのような展開で自分には不向きだった。最終コーナー後のもがきがどうしようもなくて埋もれて、最後の追い込で垂れた人を少しだけ差してギリギリで決勝進出。

 

3/20 決勝 32位/75人

苦手なこのコースでプロ相手に好成績を残せるはずもないので、目標はとにかく目立つこと。余裕があれば逃げに乗ってみたりしたいなあという感じ。

予選に続きペダルキャッチを少しミスって最後尾付近からのスタートとなるが、やはりコースの広さから後ろでもそれほど苦しくない。5周目のバックストレートで流れに乗って前に上がれたところでちょうどアタックがかかって反応。佐野淳哉選手や岡本隼選手などスーパー豪華なメンバーと1巡ほど回して第2コーナーを4番手で立ち上がる。前がすぐに踏みやめたので、勢いで前に出て後ろを見ると誰も来ていない。チャンス!ということで少しだけ踏んで半周ほど単独逃げをさせていただく。後ろが完全に止まってくれたのでほぼ脚を使わずに最大限目立つことができた。ラッキー✌️

その後は位置取りとコーナリングの激しさに試行錯誤しながらBSや愛三の牽引に耐えて、集団後方でフィニッシュ。プロレベルのレースで集団完走できたということでとりあえずOK。

ただ、コーナーが日本一うまい加藤遼選手は集団にいるだけなら全くきつくなかったらしいし、学連トラックマンは逃げに入ったりしていたし、集団にいるだけで必死なようでは技術もスピードもまだまだだなと思わされますね。

次戦はチャレンジロードですが、スタートリストを見るに輝けそうな雰囲気があるので、減量しながら調整していきたいと思います。

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