UTokyo bicycle racing team

万年2位マン

12/26 サイクルジャンボリー 2時間+3時間 チャンピオンシップクラス リザルト

ホームコースでのエンデューロが帰省のタイミングと重なったので、5時間6000円と破格だったこともあり参戦。
予報通り当日は0℃爆風で、一番あったかいインナーに夏用ワンピースでちょうどいいくらい。

◯午前2時間 2位

2h02m AP247W
ホームストレートと同じ向きの直線部分が強い横風なので、前の方で走っていたらすぐに集団が分断して8人くらいの逃げになる。エシュロン必須レベルの風だったので少人数の方が楽だろうと思い、しばらく小集団で走り、1h30m経過あたりで後ろに吸収される。吸収後はアタックに反応しつつ牽制気味で時間を消化する。風が強すぎて長いアタックは厳しいと思っていたので残り1周あたりで行くのがいいのかなあと思っていると、残り2周に入ったあたりで松山城南の子と午前のみのクラスの選手が抜け出してしまう。直後のブリッジに乗って2人で追走するも、前の2人のカテゴリーが違うこともあって追いつかず、最後は先制して2位。う〜ん。

◯午後3時間 2位 総合2位 
3h03m AP221W
午前が終わってからが寒すぎて、ジャケットとネックウォーマーを追加してなんとか出走する。午前の1位に10秒前後の差をつけられているので、総合優勝のためには逃げて勝つ必要がある。
午前でかなり脚に来ていたのでゆっくり行きたいなあと思っていたのだが、午前3位の人が踏み始めたので仕方なく着いていく。午前1位の高校生も当然着いてきて、3人で少し抜け出して、ラップを狙う雰囲気になる。(1周2.3km)
数周で午前3位が脱落し、高校生と2人になるが、後ろのペースが遅そうなので諦めず頑張る。この高校生は小学校の頃から近所のレースでよく見る子なのだが、1年生にして高校選抜のスクラッチで優勝した強トラックマンなので、対等には回せずかなり長く引いてもらう。悲しい。かなりつらくて諦めそうになったあたりで先頭がホームストレートで見え始めて、牽引をほぼ丸投げしてラップ成功。ここまで50minAP285W,NP293W🤮2レース目でガッツリMMP更新するとは思わなかった。
ラップするまでの1時間ほどでメイン集団もかなり人数を減らしていて、程なく10人くらいになる😢
こうなるとペースを上げる人もおらず、ずっと牽制状態で時間を潰すだけの辛い時間が始まる。しかし、ラップするまででほぼ出し切っているのに加えて、横風区間がゆっくりでもきついのでずっと辛い地獄と化す。1.5hくらい残っている上に、追走で脚の差を見せつけられた高校生には勝てる気がしないので、本当に、ただ着いていくだけのクソゲー。しかし2位を守るためには絶対にちぎれてはいけない。時間が経つのをひたすら待つだけのまさにローラーのような苦痛な時間。残り15分くらいで高校生とVC福岡のゲストライダーの選手がアタックしていったが、情けなくも反応する体力も気力もなく、ラップされることはないだろうと諦めて千切れる。このとき自分から-1lapで暫定3位の選手とゆるく回しながら残りを消化して、終了。

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ラップしてからはただ辛いだけのデスライド的レースだったけど、平坦と横風の練習にはなったし、地元の知り合いに強くなったところを見せられたので、満足。平坦強くならないとまずいな、と思いました。

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午前の部スタート前、師匠とともに

 

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午後の部スタート前、寒すぎる

 

バイトと月末までの課題をやってたら、年明け直後にレースレポート書くという意味わからんことになってしまった。