UTokyo bicycle racing team

けいはんなぁ

けいはんな 往路
遂にフィロソフィーを拝読させていただいた。色々と学べた。なんとなく「そういうものなんだ」という理解に留まっていたものが、原理的なところを含めて学ぶことができたと思う。

けいはんな 5or6周DNF
前回の草津では集団でゴールできなかったので、今回の小目標は最後まで先頭集団にいることとした。そのためにスタート直後からできるだけ前にいる必要があると考えていた。
スタートは全体の真ん中あたりから。スタート後、依田さんや中西さんから数列後ろぐらいをキープした。依田さんをちゃんと視認できる範囲で走っておこうと考えていた。
スタート直後の登りのペースはきつかったけど、それ以降はそこまででもなくて、ついていけるペースだった。
後方から数回落車の音が聞こえていて、前にいて良かったと実感した。3周目頃から少しずつポジションを落としてしまい、さらに3or4周目の登りでは自分と同じ列辺りで落車が起こっていて、流石にそろそろ位置を上げないとまずいと思い、4周目下りで右から少し上がっていった。そのタイミングで目の前で落車が起こった。
落車を認識した時にはもう遅くて突っ込んでしまった。
立ってチェーン落ちを直して再出走したけど、そもそも再出走するまでに時間かけてしまったうえに、肩と左臀部が痛むのと落車の時の衝撃でブレーキが擦っていたようで全然速度あげられず、1周回ったところでDNFになった。まぁ再出走した時点でモチベは完全に切れてしまっていたけど。

今回の反省としては、ちょっとでもポジションを落としてしまったことで落車に巻き込まれる確率を上げてしまったことだ。
最初の1,2周の位置は良かったと思うし、新谷さんも良い感じだったと言っていたので、最初の1,2周を成功経験として今後走っていきたいと思う。
帰りの車の中でこの記事を書いている現在も肩が痛くて、帰りの輪行のことを考えるといやになる。次戦は東京都トラックで明後日からはバンク練があるが、それまでに肩の痛みが収まってほしい…
それと落車でホイールやパーツ等は無事だったけど、シューズがわりとダメージを受けていてショックだった。
最後に、宿泊場所を提供していただき美味しい果物をご馳走してくださったさつきさんのご家族の皆様、応援に来てくださった新谷さんのご家族の皆様、中西さんのご家族の皆様、往復の運転と応援してくださった新谷さん、役員してくださった宮崎OB、ありがとうございました。特に落車した時に声をかけてくださったさつきさんのお祖父さん、ご心配をおかけしました。

(「けいはんな」ってタグを付けておけば来年見直しやすいのでは?という意見が宇治から出たので、タグつけておきます。)

 

追記

鈴鹿SAでトラックを押してインド風な運転手の方々を助けた。トラックを押したのは人生で初めてだったので、4,5人で押しても動くことに感動した。