UTokyo bicycle racing team

合宿ならでは

8/29
ペース走3、途中全開走
微妙に脚が重かったので無理をせず3周。全開走を入れたが後半はただのTTみたいになってしまった。次の周に少しだけ高強度で踏んであとはぬるぬるペース走。それなりに脚のダメージが来た。

合宿だとそれぞれのキャラがたって新たな一面が見えたりする。ちょっとかいてみる。

さつきさん
割と前から感じていたが、この人良い意味で立ち止まるのがうますぎる。周りの環境がそうだと、いつの間にか思考停止して流されていて、自分でも気づかないみたいなことって結構あると思うが、さつきさんはそんなときに「ちょっと待てよ」って考えられる気がする。あれっこのメニューで何がやりたいんだっけ、あれっなんでカーボローディングするんだっけ、あれっなんで疲労たまるんだっけ、みたいに。正直自分は思考停止で薄い情報だけ受け入れることが多い気がして反省。だけど結構流される人って多いようにも思えて、だからこそ危機感がなくて気付かないという構造なのかな。さつきさんほど今やってることの意味を噛み砕いてなんとか納得してからやろうとしている選手はいない気がするなあ。要は疑い調べ考え意図をもって行動しているということ。彼のフィジカル的強さの一因は間違いなくここにある。

松田さん
怪我明けで夏合宿は一緒に練習することが多かったが冷静にみんなと同じボリューム練習してんのやばいよな。女子だからパワーの値は低く、そのせいもあってか一番枯れるまでやってる気がする。あとフレキシブルにダイナミックに自分のやるべきことを考えられている気がする。天気悪かったり脚なくなったりして予定通りいかなくても、じゃあ明日こうすべきだよなみたいのを瞬時に考えられてすごいと思う。ピーキングも含めてね。正直僕は気持ちが弱いから休息日は休みたかったりする。あと飯とか移動とかよく気が回るよな。時にあまりに自己犠牲的で申し訳なくなる。別に強制するわけでもないけどもう少し気が回る人がいてもいいんじゃないかなあ。僕ももっとがんはらないとなあ。

とりあえず今日はここまでっ。長文駄文失礼。また書く。