UTokyo bicycle racing team

疲労感

合宿4日目(練習3日目) 

ペース走、依田さんと響さんと青木さんと。後半でちぎれてしまった。
背脂でメディオ、1本目は背脂ってラーメンっぽいなぁと思いながら登った。2本目は松下くんと競ってラーメンとか考えてる場合じゃなかった。時間差つけて出て、時間で区切る形式で、序盤に松下くんに追い付いたけれども、そっから松下くんのペースについていくのが想像以上にきつくて、数m後ろを走ってた。最後1分ぐらいで追い上げて、松下くんとの時間差で勝ててよかった。松下くん強い。というかメディオというより時間差で競ってしまってた。
2本目のペース走は谷さんと田中匠と松下で。後半で中田君パンクにより、松下くんと2人旅になった。ペース走でペース上げるときも、加速はヌルっと。
全開走は田中田と松下で。1本目は10秒つけて挑んだけどおいつけなかった。2本目は同時にスタートした。松下くんが全引きしてくれた(交代しようとしても前に出させてくれなかった)ので、基本後ろで温存してた。歩道橋みたいな橋でアタックして中田君を振り落とした。そこからは再び松下君の引きが入って、あとは最後の坂でもがいたら勝てた。松下くんかなり強かったので、全引きしてなければ負けてたかもしれない。
スプリントはギアが難しいねと。
そして練習終了後、休養日前日ということもあって、「夏休みのサイクリング」というスタンスで青木さんと裏磐梯の方に行ってみることにした。160-180Wぐらいで気持ちよく裏磐梯に行けた。裏から表へは下り基調だろうと思い、帰りはゴールドラインを使ってみることになった。この時、裏磐梯のコンビニで何も食料を買わなかったのが間違いだった。ゴールドラインは結局斜度きつめな坂で、実質ヒルクライムだった。気持ち良い「夏休みのサイクリング」が「合宿」になってしまった。登りがいつ終わるのか、コーナーの旅に絶望に襲われた。登りきる頃には汗だくで、お腹もすいてきた。少し休憩してから下り始めると、かなり寒く感じた。下りきってしばらく走っていると、段々と力が入らなくなり頭がくらくらしてきた。100Wとか出すのが精一杯だった。歩道にあがって暫く座っていたらくらくらする症状は収まったけど、息も上がっていてかなりきつい。このまま宿まで行こうとしても宿前の坂は登れないと思い、SOSを呼んだ。
対応してくれた海老原君、谷さん、本当にありがとうございました。青木さんも色々ご迷惑かけました。電話などしてくださりありがとうございました。
多分今回の症状は、ハンガーノックに加えて、汗だく→休憩で冷える→下りで寒くなるという温度変化もありそうだなぁと思ってる。反省します。
ハンガーノックっぽい以上、夕飯は一杯食べなきゃいけないのはわかっていたけど、体があまり受け付けなかった。暫くたった今も全然本調子ではないので、休養日はちゃんと休んで、ちゃんと食べたいと思います。