UTokyo bicycle racing team

ITT(田中)

初学連レースのITT

TTはもちろん、平坦31kmTTなんて未知の領域なので、わくわくもあり不安もあった。結果、とりあえずTTは思ってた以上に楽しかった。

 

先日のDHバー慣らしライドでポジションが合っていない気がしていたので、前日に駒場のローラーで調整してから挑んだ。ポジションに関しては圧倒的に乗りやすくなった。ただ、これはいつもから思っていることなのだが、もう少しハンドル高を下げれればいいのにと思う(コラムの一番下まで使ってしまっている)。

 

準備タイム、ホイールを交換するかしないか問題とボトル忘れた問題で多くの先輩方にご迷惑をかけてしまった。次回からは基本的な部分の準備をもっと心掛けて挑みます。

 

出走は東大の中で一番最初だった。準備で時間とられてしまい、アップの時間が充分には取れていなかった。

 

最近のソリア&メディオの値から計算した出力を目標にしていた。出走直後、飛ばしたくなってしまう気持ちを抑えつつ、後半に向けて上げていくことを意識して、目標出力の少し下ぐらいをキープしていった。折り返し直後、中々出力上げられず、目標出力やや下程度に留まってしまう。残り8kmぐらいから向かい風も緩くなり出力を上げていき、残り1kmはとにかく踏んでいったが、最終的なアベレージは目標出力には達しなかった。自分的には出しきった感もあったので、目標出力に達しなかった原因はパワマとパワーメーターとの測定の系統的誤差かもしれないし、ポジションのせいかもしれないし、自分がひょろひょろメンタルなだけかもしれない。だが、アップやペース配分などもう少し改良できる部分もあったのではないかと考えている。

 

ともかく今回のTTT&ITTで、チームとしてレース(といってもTTは色々特殊かもしれないが)に参加するときの流れや注意すべき点が学べた。
ITTがなんだかんだ楽しいということもわかり、来年のITTの目標も自分の中では立てている。来年のITTや他レースに向けて今後の基本的方針としては
1.パワーどんどんあげつつ筋トレして増量
2.パワマでインターバル耐性つける
3.実走練の機会を増やす
という感じでいきたい。

 

話題は変わるが往復は長岡先輩からサシで色々聞いてきた。長岡先輩、運転と色々なお話ありがとうございました。今後の日課にする予定の風呂上がりストレッチ&体幹の今日の分は済ませておいた。

 

最後になりますが、サポートしてくださった皆様、ありがとうございました。今後良い成果が出せるよう、精進していきたいと思います。