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競技班入部後初めての大会となるITT に出場した。初めてだったこともあり、正直何もかも分からず、終始オタオタしていた印象がある。ただその反面学びが非常に多かった。特に準備や器具の調整、そして手続き。出走の時間を見据えて検車、試走、アップのスケジュールを緻密に計算していくことの重要性を知った。また、自分はレース前に緊急の器具の不具合が生じてしまったのだが、一人ではどうしようもできずになんとか先輩方の助けをもらってことなきを得た。自転車競技における整備やその知識の不可欠さを痛感した。
レースの内容については、とりあえず目標速度を維持するように走ることを第一に心がけた。印象としては大体予想通り。これから練習の種類を増やして力をつけたい。同期には同じくらいの力の奴がいるので競い合っていきたい。
今回の経験は自分の中で消化して次回以降に生かしていこうと思う。サポートをしていただいた皆さん、ありがとうございました。以降もお世話になります。
