UTokyo bicycle racing team

サポートインカレロード編

9/2 インカレロード

インカレロードレースのサポートに行きました。昨年はただ言われたことをやっていたら終わっていたので、自分で考えて色々するのは実質初めてみたいなもの。

まず前日は午前に補給や夕飯の買い出しに行きました。これだけ出場選手が多い補給ありレースは初なので、どれくらいあればいいのか(事前に去年の量を聞いてはいたものの)実感としてイメージ出来ず、「これで足りるのかなぁ」と試合が始まるまでずっと不安でした。帰宅してからはボトル約50本を洗浄。1年生2人が積極的に動いてくれて、3人でボトル洗い→ボトルに東大と書いたテープを貼る作業。午後は受付と監督会議のため千葉さんと美麻支所へ。コース変更に関する件が多く、私はコースのことが全くわからないので、運転ができて合宿中追走していたらわかるんだろうなぁとちょっと思っていました。帰宅したら既に夕飯(お好み焼き)の準備が進んでいましたが、焼くのに時間がかなりかかり、ミーティングを始める時間が遅くなったのは要反省事項だと思います。
特にサポートメンバーだけのミーティングがかなりかかってしまい、本当に申し訳ないです。サポート人数の関係上、ただでさえ慣れない1年生に複雑な動きをさせることになったのも申し訳ないです。それでも何も言わず動いてくれてありがとうございました。

当日は5時起きで、自走する松田さんに合わせて宿を出発。会場入りしてからはあれよあれよと言う間に時間が過ぎ、気づけば女子がスタートし、そのまま補給へ。この間テントでは千葉さん、依田くんが中心になって色々やってくれたのだろうと思います。お二人には本当に感謝です。

松田さんのレースが終わり、息つく暇もなく男子レース。代車用のボトルを直前にセットし、スタートを見送るとまたまた補給列へ。ローリング中の落車に巻き込まれたとの情報が入りましたが、ただ無事を祈るしかなく、巻き込まれた人の痛々しい姿を見て思わず声を漏らしてしまいました。それでも私は補給をしないといけないので、その他もろもろを依田くんにお願いして補給最後尾辺りでレースを見守るだけ。最後尾にいたので渡す機会はあまりなく、走っている選手が補給をとったかどうかの確認が主でした。レース後半になりDNFの選手が増えると、これ以上DNFにならないことを祈るしか出来ず、応援のみ。こんなことしか出来ないなぁと終始思ってばかりでした。

この大会ではOB・OGの皆様に個人的に大変お世話になりました。サポート人数を考えて、ご自身がサポートに入ると言ってくださった谷さん、色々と質問しまくって全部すぐに答えてくださった植田さん。当日たくさんお話ししてくださった水田さん(いただいたお写真を使おうと思ったのですが、うまくアップロードされず、今度ネット環境を変えて再チャレンジしようと思います…)。
今回のサポートで思ったことはここには書ききれないほどたくさんあります。
サポートとしては、試合が始まったらできること、することは決まっていて、むしろ試合前の段階でどこまで段取りよく出来るのかが勝負だということ、慣れない人たちに動きをどううまく説明するのかということ、本番のイレギュラーにいかに落ち着いて対処するのかということ、などなどを初めて実感として感じました。頭でわかっていることと、実際にできるかというのは違うのであって、今回それを実感できたのはとても大きいと思います。あと、他大の同学年のマネージャーの知り合いが増えました。こういう繋がりも大切にしていきたいと思ったり、他大はマネージャーがいっぱいいていいなぁと思ったり…笑

気づけば文字ばっかりの長文になってしまいました。写真を入れられない以上これ以上ダラダラ書くのも良くないのでこの辺にしようと思います。
大会役員、応援など様々な形で今回東大自転車部にご支援をいただきましたOB・OGのみなさま、本当にありがとうございました。今後も引き続きよろしくお願いいたします。

次はRCS#7東海道どまん中袋井クリテリウムに役員で登場する予定です。これからも頑張ります。ここまで読んでくださってありがとうございます。