UTokyo bicycle racing team

3/25 白井滋杯社会人対抗ロードレース クラスA DNF
チャレンジ、オープン(、個人ロード)と続く修善寺レースの初戦。練習量が例年よりあからさまに少ないので苦しいことは覚悟の上で、現時点での力を把握し、今後の練習方針を決めるヒントを得たいと思いエントリー。ツールド栃木と被ってエントリーが14人とかなり少ないので、先頭から遅れたら終わりだと肝に命じて臨む。
スタート直後から大本命のエカーズ津田選手を全員が徹底マークする予想通りの展開。前方を確保しながらアタックがかかるタイミングを見越して早めに踏むように心がける。しかし、登りで斜度が上がるたびに津田選手が数秒もがく→全員がそれを追うが繰り返され、みるみるキツくなって2回目の秀峰亭であっさり千切れた。単走になってからも粘れずすぐにタイム差が開き、2分後出走のBクラスに追いつかれてからはこの集団と一緒に走って6周目で足切り
ソリア強度までならなんとかなる部分もあるのではと思っていたが、データを見ると過去の修善寺とは違って、数秒間ソリア以上の強度を繰り返す能力が必要だった。そしてそういう上げ下げは自分が特に弱いところ。このままだと二週間後のチャレンジも同じ感じで終わってしまうので、監督も仰っていたように一本で出し切る強度の練習で天井を刺激しようと思う。そこが解決して、あともう少し工夫して走れれば、単純なソリアの力はそれほど問題はない気がする。
早朝から長時間の運転とサポート、様々な指導をしてくださった三宅監督、どうもありがとうございました。