UTokyo bicycle racing team

ウィンタートラック 第3戦 オムニアム
予選2組 7pt 5位
新村選手に徹底的に付いていく作戦が功を奏し順調にポイントを積み重ね無事A決勝に進出。正直ペースも遅かったし割と楽に上がれてラッキー
決勝 スクラッチ 15位
メンバー的に自分から積極的に何か起こせるような状況になるとは考えにくかったので、省エネに徹するつもりだったが、若干イキってポジションをキープしようと無駄足を使いすぎた。案の定アタックが連発し出したラスト10周あたりで千切れてしまったものの、粘って奇跡的にDNFを回避
テンポレース 14位
クラッチの反省を生かしとにかく省エネに徹して、ゴール着順で頑張り0ptの中で上位に食い込む作戦。作戦的にはまあまあハマったと思うが、正直これではあまり面白くない。
エリミネーション 11位
順位の都合上後方スタートなので、序盤で何とかして前に上がろうと考えていたが、これはうまい感じに実行できて走りとしては割と満足できるものだった。最後は脚も残り気味で、後ろに人がいると勘違いするという若干勿体無い降ろされ方だったが、最後のポイントレースを考えるとこのぐらいで丁度良かった
ポイントレース 0pt 総合順位 13位
−1lapとDNFは避けたかったので、完走をメインに考えてある程度の余裕は残しつつも、動けそうならいってみようぐらいなイメージで。結果として千切れるという感じは全く無かったが、ポイント周回で前に出ていくだけの加速力がなく、ポイントを取るには至らないという感じであり、やはりトップスピードをもっと上げないとダメだなあという印象を受けた。あと上位の人が余り含まれていないラップの動きにオールアウトをビビって付いていけなかったのは非常にもったいなかった。足の具合的にはいけたと思うし、この辺りはレース勘とか気持ちの部分とかそういった問題なので、次回までの課題としたい。とりあえず完走だったのでまあ良し
全体的に一線級のメンバーと一緒に走れる機会はなかなか無いので、練習としては非常に有意義なものとなったが、去年の夏に同じようなメンバー構成で行われた国際トラックの時と比べても上位陣との差はあまり埋まってないというのが現状であり、やはりまだまだやるべきことはたくさんあると感じた。地脚の部分にある程度の差はあると思うが、やはり前述のトップスピードの絶対値を上げて、最終局面やポイント周回で勝負に絡めるようになることが一番大事になってくると思われ、そのためには監督がおっしゃっていたようにスプリントの練習を色々工夫してやっていくのが大切になるだろう。漫然と練習するのではなく工夫することを常に忘れないようにしたい
早朝から晩までの長時間にわたるご指導、サポート及び運転をしてくださった三宅監督、ありがとうございました。