UTokyo bicycle racing team

表垂水 宮ヶ瀬1 裏垂水
3日前に乗り込み練を再開してから、昨日、今日と乗りに行ってだいぶ「練習する期」に入った気がする。
しかし、今日は泣くほど弱かった。
練習は長岡さんと二人で。(井上さん別に怒ってないです笑)
表垂水をクリアした時点まではまだまだ余裕があったはずなのだが、宮ヶ瀬への移動の間に脚がだんだん疲れ始め、宮ヶ瀬1周目の牧場を過ぎたあたりでカスカスに。文字通りどれだけ足掻いても力が出なくなり終わった。
自分が爆死したせいで宮ヶ瀬が1周になっちゃいました。長岡さんしょぼい練習になってしまい申し訳ないです。
もっとも今日なぜボロボロだったのかはだいたい自己分析できているつもり。乗り込みを再開してから一気に沢山練習し始めると、まだ回復の回路というものが出来てなくて、前日の疲れがそのまま残ってしまい、次の日のパフォーマンスを大いに鈍らす、という感じ。さらに脚のベースができていない事も相まって、練習再開後3日目あたりの持久系トレーニングでは特に爆死する。時期によって練習量に波がある自分(これがそもそも良くないのだが)は何度もこの現象に直面してきたので大体分かる。
でも、この現象は実は潮目、過渡期のサインで、経験則上、ここからは回復力もパフォーマンスも練習するごとに上がっていく時期に入るはず。なので今はあわてず、練習を積んでいくだけだと思う。むしろ春合宿までに潮目を向かえられたことを喜ぶべきかもしれない。去年は試験のあと免許合宿に行って、その次の週から春合宿だったので合宿中にこの手の不調がきて、大変だったから。
一方、今日の段階で、左脚の回し方がだんだん最適化されてきて膝等の変な違和感がなくなったというのもあるし、少なくとも持久力以外の点では乗り込めてきた効果が出てきている。
さすがに今日みたいな状態のままだったら神宮で上のカテゴリーを走るに不適格と言わざるをえないが、合宿頑張って、なんとしても来週末までにまともになってみせます。
ところで、帰路は輪行する手もあったのだが、そうしたら完全敗北になる気がして意地になって自走帰宅した。途中止まったコンビニのイートインスペースで寝落ちしそうになってヤバかった。