UTokyo bicycle racing team

また書くのが遅くてすみません。課題を後回しにしてしまって、レース後に一気に忙しくなる癖をやめないといけないですね…

11/19 
六大クリテ DNF
エースとして臨んだが、寒くてアップが不十分だったのか、身体も気持ちも全くレースモードに入っておらず、最初に後ろに下がってしまい、何周かかけて上がればいいやとかのんきに構えていたら中切れに巻き込まれた。やっとスイッチが入って焦って追走をかけ、なんとか復帰するも、焦りすぎて立ち上がり踏みまくりで、追走グルペットで省エネできていなかったので、足がなくなって再びちぎれ、赤旗
今までで最も情けないレースをしてしまった、本当に色々な人に申し訳ない。データを見返しても、クラス2よりレベルが高いというわけではなかった。むしろ平均速度はクラス2の方が高かった。2度とこんなレースはしないようにする。

行田クリテ クラス2B 9位
六大の失敗から気持ちを入れ直し、最初から前に位置取って楽にレースを進める。中盤で埋もれかけて、足を使って前に出ざるを得ない場面や、マークしていた選手に着こうとしたら、コーナーにインで突っ込んで大減速、など少々足を削られたが問題なく終盤へ。最終週に3番手で入る。第一コーナーの後、自分も含めて誰も前を引きたくなくて、一瞬牽制が入る。ここで行くかほんのわずかに躊躇したところ、後ろからガッとペースが上がり対応が一瞬遅れて12番手前後に。そこから先は当然ポジションを上げられるようなペースではなく、そのまま最終コーナーを回り、一応スプリントして終わり。一瞬の躊躇が勝負の分かれ目であった。あそこで思い切りよく飛び出して前待ちしていれば、最終スプリントにいいポジションで持ち込めただろう。去年は何も考えずに飛び出しまくってたが、(というか色々拙くてそれしかできなかったのだが)最近ちゃんと考えるようになって今度は一歩遅いということばかりである。考えた上で思い切りよく仕掛けていけるようにしたい。今年度に表彰台に上がりたい。

役員をしてくださった白石OB,秋山さん,植田さん,山田,根岸、色々と指導してくださった三宅監督、ありがとうございました。六大は本当にしょうもないことをしてすみませんでした。
そして、今回は寒い中1日ずっと、西丸君がカメラマンとして帯同してくれました。ITTのときから、彼のカメラマンとしてのスキルの高さには感動するばかりです。LINEなどのプロフィール画像に彼の撮ってくれた写真を使っている部員も多いです笑 レース中の写真をかっこよく撮ってもらうっていうのは選手としてはかなり嬉くて、いいモチベーションになります。今回も素晴らしい写真を沢山撮ってくれたことと思います。新歓などで、「かっこいい自転車部」のアピールに最大限活用させていただきます。本当にありがとうございました。今後もぜひよろしくお願いします!