UTokyo bicycle racing team

11/19 RCS 浮城クリテ クラス3A 7/8周DNF
とにかくみっともなく恥ずかしい走り方をした。六大戦トラックに続き部内で1番ひどい走りで下手くそだった。

目標:トラックや白馬の反省で、とりあえず前でローテーションを回す。

レース: スタートからまあまあ中盤くらいになり、1周目は集団の中。前に出ないと行けないのはわかっていたが、思い切りが足りなかった。第一コーナーの後の追い風区間は確かに緩んでいたし、キツくはなかった。そこでもっとガツガツ行かないといけなかった。
1周目はキツイが別に集団の中にはいれた。2周目になると、第一コーナーのあと一木がスルスルと前に上がっていった。それを見て自分も少しポジションを上げたが、次の右コーナーにイン側から突っ込んでしまい、かなり減速してしまって、そこからもがき、その後はよく覚えてないが、いつのまにか千切れていて、3周目後半からはもう個人TTになっていた。必死に踏んだが、全く追いつけず、ラスト一周に入るところで終了。
全くレースに参加できなかった。

反省:前で展開しないと行けないことはわかっていたが一度も前に出ることなく終わった。自分でも前に行かないと行けないのはわかっているが、どこかでビビっているのだと思う。確かに緩む瞬間はあるのだから常に序盤はキツくても全力でもがかないといけない。自分が見ていた中では、響やさつき、一木、山本は少なくとも前に出るということはできるようになっていたのに、自分は後ろで一人でTTしているだけだった。
一度でも前に出られれば、そこから学ぶものがあるとは思うのだが、それがまだできていない。前の方で展開することで脚を使うことを恐れないようにしないとならない。
次回はなんとしてでも前に出る。監督からはなぜセントラのようにもがかないのか、ともアドバイスをいただいた。その気持ちで行こうと思う。

役員のみなさま、OB白石様、植田や山田、根岸、車を出してくれた岡野、運転教えてくれた千葉、お忙しい中運転やご指導していただいた三宅監督、写真をたくさん取ってくれた西丸くん、ありがとうございました。