UTokyo bicycle racing team

JICF国際カップ 2日目
オムニアム 総合18位
1 スクラッチ 18位
相手が今までとは比べ物にならないのでとにかく付いていくことをメインに。いざ走り出してみるとやはり速いが付いていく分にはなんとか。大きな動きもなく最後のスプリント勝負になったが、位置取りが駄目すぎて上位には行けず
2 テンポレース 24位
ポイントは取れないと割り切って最後のゴール着順で一つでも上に行く作戦。良い感じに脚が溜められていたが、最後の最後に付く人を間違えて中切れを埋められず後方に沈んだ。中切れを埋めるだけの脚が無かったのが問題といえばそれまでだが、高速で巡行する集団から離れた後にもう一度戻ってくるのは中々大変なので、先頭交代で付く人を見極めるという能力も必要だと感じた。
ちなみに平均時速が53km弱だったらしい。意味不明
3 エリミネーション 16位
包まれて消えるのは嫌なので無駄足覚悟で外側を回り続けたが、最後は脚が足りなくなって終了。今回の判断は間違っていなかったと思うが、もう少し上の順位に入りたいのであれば、リスク覚悟の上で集団内に潜り込むことが地脚で劣っているならなおさら必要になる。しかし、自分がどれだけの順位を目指すのかとかを色々考えていくと、その辺のリスクマネジメントは中々難しい問題な気もする。結論、エリミネーションは難しい
4 ポイントレース 0pt
DNFだと順位が付かないとエリミネーション後に初めて知ったので、とにかくDNFしないように極力省エネ走法で。序盤中盤終盤隙がなかったが、なんとか完走。我ながらよく頑張ったと思う。ただ、ポイントが取れそうだったのにDNFのことがちらついて消極的に走ってしまったことは要反省。何度も気付かされることだが、ポイントレースはポイントを取りにいかなければ何の意味もない。さすがに今日は例外な気もするが
エントリーリストを見た時は出場したことを圧倒的に後悔したが、現在日本の中距離トラックのトップを走る選手達とこれだけ沢山走れたという事実は、何にも変えがたい非常に貴重な経験になった。また、自分でもこれだけ走ることが出来るんだという自信を持つことにもつながった。この経験を生かしてインカレでは少しでも上位に食い込めるように、残りの1ヶ月半頑張りたい
大会の運営及びご指導、またこの大会へのエントリーの推奨をして下った監督、お忙しい中長時間運転やご指導をして下さった洋和さん、熱いご声援を下さった小藤さん、岩崎さん、大会運営に関わって下さったOBの皆様、本当にありがとうございました