UTokyo bicycle racing team

修善寺オープン クラス3 30位
エントリーはしたものの、自分の中でこのレースの位置付けがあやふやで、さらに今週体調が良くなく、心身ともにコンディションが悪かった。とはいえ、レースになるとそういうことは吹き飛び、集中して挑むことができた。集団にしがみついて走るのは無限に辛かったが、岩手ロードでポジションを下げた途端、中切れに巻き込まれた経験から学んで、意地でついていく。そうこうしているうちに、7周目の終わりまで集団に残ることができた。しかし、8周目の秀峰亭先のU字カーブで、外側の人と接触し、弾かれるような形となって落車。接触した時、その衝撃を受け止める動きをしてしまったのが失敗だった。相手をそっと押し返すべきだった。それならお互い何事もなく済んだと思われる。
さらに困ったことに、落車した瞬間に右足がつり、リスタートにすごく時間がかかってしまった。それにより、集団復帰も諦めざるをえなくなり、あとはマイペースで3周回っただけ。集団のまま進んで行った時、どこまで行けたか知りたかった。無念。
幸い、怪我の程度は軽微なので、すぐに練習を再開できそう。これから白馬に向けて必要な対策を全てしていくつもり。
ところで、僕が落車した時、役員さんの無線で、「161番の選手、『足をつって落車』」と流れたらしいですが、そうではありません。実際の落車原因も、自分のバイクコントロール力不足によるものなので、情けないものなのですが、『足をつって落車』は、あまりにも語感がダサいので、この場で、全力で否定させてください(笑)。
お忙しい中アドバイスやサポートをしてくださった、三宅監督・中村さん・植田さん・長岡さん・役員で来てくださったOBの皆様ありがとうございました。また、落車時、治療時に手助けをして下さった役員の皆様に、心から感謝申し上げます。
p.s.平山さん、おめでとうございます!