UTokyo bicycle racing team

4/8TRS#1@ベロ
個抜き DNF 49-15
半分過ぎでサドルが前に倒れて走行不能になりDNF。こんなしょうもない形でチームに迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありません。
今回は新B基準5分15秒切りを目指して、年明けから平坦ソリアをやりこみ、フレームとタイヤがグレードアップし、バンク練は個抜きの練習だけに絞って何度もポジションを調整し、ペースを安定させるためにメトロノームを聴き込んで目標ケイデンスの再現性を高めと、やれる限りの準備をしてきたと思っていた。実際、19.2s/周の目標ペースに対し、スタートから18.8〜19.0以内で全くぶれずに回し、スタ2000の時点で2分36秒。残りでたれても15秒切りは確実、数字だけ見ればシングルすら狙える出来だった(もちろんそこまでうまくいくとは思わないが)。それが、最後の最後にネジ一本締め忘れるというあまりにもしょうもないミスで全てを水の泡に帰してしまったことが情けなくて仕方ないし、団抜きに向けて脚を引っ張ってしまいチームに申し訳ない。まだ確定ではないが、全日本クリテの翌日の松本トラックで個抜きを測る予定なので、強行軍にはなるが連れて行っていただくからには絶対に基準を切ってくる。
ポイントレース クラス3 5位(0pt) 49-14
個抜き4分台の法政2人についていけるかどうかの勝負とわかっていたのに、半年ぶりのトラックレースで先頭交代で横に擦り寄るのが怖くて最後尾まで下がってしまい、そのタイミングで前が先行してサヨナラ。後ろで回すが1人ずついなくなり、結局新谷とお互いに千切れない程度のペース走して終わり。バカとしか言いようのない走りだった。
2種目通して、方向性は違えどバカだった。一方で自分の想定以上に脚がついてきて、これまでの練習が無駄ではなかったという自信にはなった。ずっと目標に掲げているロードの昇格も、あともう少し脚をつけてバカなことをしなければ手が届くはず。とにかく結果を出す。
ご指導いただいた三宅監督、役員の仕事をしてくださった植田さん、運転してくれたこういっちゃん、ありがとうございました。