UTokyo bicycle racing team

ウィンターロードAクラス 5周DNF (修善寺逆回り)
一周目はまあ余裕、下りが下手です。二周目もまあ余裕だったのだが(出力的に見てもここまで大したことなし)、3分坂でアタックがかかって自分の近くにいた駒沢渡辺選手等10人くらいが次々に連なっていく。ここはついていかなければならないと思ったのだが、どんどん連なっていき、集団もペースアップしほぼ追いついた感じだったので集団に待機(集団中ほど)。しかし、ふと見ると段々と前15人くらいと差が広がっている。しまった、集団の分裂である。
まずいが、さすがにこちらの集団にはかなり人数がいるし追いついてくれるだろうと思ったが、下りで差は開き、ホームストレートの登りでもペースが上がらない。仕方ないので、一人で人を抜きながらペースで登って前に追いつこうとするが及ばず。ブリッツェンの選手は一気に加速して追いついていったが自分にはその足はない…。足を使い果たしてしまい、後ろから来た10人くらいのグルペットにも乗れず。下りは下手なので前と差は開くばかりで試合終了。あとは5周で降ろされるまでほとんど一人のペース走。大体50人中25番とかだったようです、何の意味もないけど。
非常に萎えたレースでした。積極的に走らなければならないと反省しました。特に今日みたいなレースでは分裂に注意するべきだった…。強くなったからともいえますが、自分が余裕なら他の人はもっと余裕理論は通用しないですね…。
とは言っても、前15人に入れてもその後走れたとは言えないですね、追いつけないほどに余裕はなかったんですから。要は、ただただ悔しいです。