UTokyo bicycle racing team

日:六大戦トラック
クラッチ 10位(52-15)
勿体ないレースをしてしまった。地足で劣っていたとは思うが、動き方がまだまだ分かっていなさすぎた。自分でも感じたし、監督からも色々とご指摘をいただいた。今回の反省を次のレースにいかし、動き方を改善していきたい。
レース展開としては、特に大きく動きがない(決まりそうな逃げもできない)ままに全20周の半分を経過。残り8周のあたりでみんなが上に上がる感じのなか明治法政の二人逃げ、離れて慶応畑選手と少し離れて自分が追うという感じになり、集団は静観。畑選手が諦めたときに自分には判断能力がなく一緒に諦めてしまった。しかしここは勝負どころで、上手くいくか行かないかに関わらず追いかけなければならないところだった。特にスプリントのない自分にとっては、逃げに乗ることが上位進出の方法だったというのに。結局その逃げが決まってしまう展開に。もう決まっていたし、地足がない方だというのに、追いつきたいと思って集団を長く引いてしまってただただ無駄に足を使ってしまった。似たようなことはオムニアムでもやってしまった。いい加減学ばないと。深く反省せねばならない。そして、足はまだ残っていたはずなのに、残り3周くらいでつきぎれしてしまい単独で走って完走。残ってはいたが、長く引いたことで意外と削れていたようだった。
基本的なところでは、監督から言われたように、上がったあとに休むのではなく後ろについてから休むということ、後ろにつこうと狙うのではなく様子をみながら並ぶようにして人の後ろに着くということがまるでできていなかった。緩いカントのバンクに感覚が対応できていないということもあったが、このあたりがなっていなかったために後ろに着く際に無駄足を使ってしまう場面が多々あり、最後千切れてしまったのもここに原因があったと思う。
団抜き 5分5秒(52-15)
みんな余裕があったようだった。もっとコミュニケーションをとるべきだったかもしれない。
役員をつとめてくださったOBの方々、そして福田、植田、準備段階からありがとうございました。監督も準備や、アドバイスなどありがとうございました。運転やサポートしてくれた浦林もありがとう。