UTokyo bicycle racing team

こんばんは。おととい5時起き昨日4時起きだったせいか、今日も朝5時に起きてしまいましたマネージャー植田です。ねむいです。笑
おとといと昨日、個人ロードにサポートとして同行してきました!自分でもびっくりの長文になってしまいました、読み飛ばしてください。笑

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土曜
前日受付のため早めに出発するも渋滞に巻き込まれ、さらに事故渋滞が増えたことにより受付時刻に遅れることに…受付を遅らせてくださった学連のみなさま、当番校のみなさまご迷惑をおかけしました。本当にありがとうございました。また渋滞の間も山道もずっと運転してくださった三宅監督、ありがとうございました。ずっと助手席だったので道中おしゃべりしていたのですが、「そうなんですか!?」と何回も言った気がします。笑
到着してスプロケを替えたり補給練習用の水を汲んだりしたあと、試走と補給練習。補給列で目立つためにはどうしたらいいかを考えて変なポーズに到達してしまっていた上村くんがおもしろかったです。笑 ちなみに上村くんは補給を取る練習もしていましたが、初めてなのにうまかったです。笑 今回、補給を40km/hくらいのスピードで取ってもらうのは難しいことを再認識しました…持つ高さや持ち方などいろいろ考えねばならないなと思いました。選手に「植田が持ってる補給なら絶対取れるはず」という安心(信頼?)を与えられるくらいになりたいですね。
練習終了後、買い出しをして宿へ。宿では最終ミーティング。去年のことを思い出して作ってきた一日の流れと調整、サポート配置を確認しました。実はわたしはこの時点で結構緊張していました。笑
選手が眠った後も代車のメカトラを直すべく遅くまで調整してくださった監督水田さん金子くん上村くん、ありがとうございました。お風呂の給湯器に気づかずシャワーが冷水だった事件を乗り越え笑、まだ到着していなかった貫名くんにざっくりと翌日の予定を伝えて就寝。予定ではもう少し早めに終わるはずだったのですが、全体的にあとへあとへと流れて遅くなってしまったのは反省点です。特に選手はもう少し睡眠時間に余裕がある方がよかったのかなと思うので、一日の段取りに関しては改善の余地があります。

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日曜
6時には会場入りすべく選手と監督と一緒にレジアスで出発。
到着して選手はアップ、サポートは荷物を降ろして補給、機材の準備。アーレンキーやガムテープやマジックペンをポケットから出していたら、貫名くんに「植田の四次元ポケット」と言われました。笑 当日の早朝到着というハードスケジュールで疲れていたのに補給場所取り、代輪の準備をしてくれてありがとう!
他大の選手やマネージャーにもたくさん会いました。塩分タブレット慶應大の朝比奈さんに頂いたのですが、まだ食べてなくてとってあります。笑
始まってしまえばあっという間で、サインチェックをすませスタート地点に並び、クラス1レースのときいつも流れているあの曲が流れ始め、出走。わたしは補給地点最前に陣取り、応援と補給をしていました。わたしが補給したのは生駒さんのゼリーのみでしたが、ちゃんと渡せると嬉しいですね。
わたしから見たレース展開に関しては、ホームページのレースレポートで後ほど更新することになる(し長くなりすぎる笑)ので今回は割愛します。
集団から千切れた選手に対しては、すこしでも多く走ってほしいなと思いつつ応援していました。みんな悔しい気持ちでいっぱいだろうと思うのですが、帰ってくるとサポートありがとうと言ってくれて、こんなときまで気を遣わせて申し訳ない反面、やっぱり嬉しかったです。
そしてみなさんお待ちかね(?)浦さんの応援のお話です。笑
最終補給周回までは毎回補給最前列で補給を持ちつつ叫んでいました。一人逃げになったあたりはもう本当にコーナーを曲がる前あたりからもう大絶叫でした。笑
そしてその後、最後の1km坂へ。登っていたら走って登っていく林さんが現れ、ついていこうと思ったのですが体力がないので千切れました。選手のつらい気持ちがほんのちょぴっとだけわかりました。笑 結局秋山くんと慶應大いけべさんがいる少し上、残り100mちょっとの地点で坂の麓に浦さんが到着との情報が入ったのでそこで待機。くねくねした道でかなり近づいてくるまで姿が見えなかったのですが、秋山くんが叫ぶ声が聞こえたのでその辺りからわたしも叫びました。笑 浦さんが通過したあと後続が来ないのをみて秋山くんと一緒に坂を走って登ったのですが、また一瞬で千切られました。笑 もうなにを叫んだか自分がどうしていたのか覚えていないのですが笑、浦さんが登っていく光景が目に焼き付いていて、ずっと忘れないだろうなあと思います。おめでとうございます。
表彰式でも嬉しそうな浦さんが見られてしあわせでした。わたしももう本当にうれしくてにこにこしていたと思います。笑

さて、今回もたくさんのOBの皆様にお世話になりました。急な坂の上まで応援に来てくださった上カンパして下さった小藤OB、役員のお仕事の前後にお声掛けくださった宮崎OB、白石OBありがとうございました!そして手が足りない中、裏ピットという辺鄙な場所でサポートを手伝って下さり、代車として愛車を貸して下さり、カンパとレンタカー運転までしてくださった水田OB、ありがとうございました…!
また、学連や他大の知り合いのみなさんにおめでとうと声を掛けて頂いたり連絡をもらったりして嬉しかったです。ありがとうございました。Redbullを下さった京産大の方もありがとうございました、冷たくて美味しかったです!

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今回も機材管理から当日の全体指示に至るまで責任ある役割を任せていただき、改めて貴重な経験をさせてもらっているなあと思います。選手のように機材に詳しい訳でも、サポートの経験が多い訳でもなく、大したことはできないけれど、ほんの少しでも選手の負担を減らせていればいいなと思っています。選手の先輩方と秋山くん、アドバイスをくださったみなさま、こうしてああしてと指示を出しても文句ひとつなく手伝ってくれた同期と一年生のみんな、本当に本当にありがとうございました!
さて、まるでシーズン終わりかのような日記ですが笑、まだまだシーズンは続きます。これから益々頑張ります。次回は全日本ロードタイムトライアルにいくつもりです。