UTokyo bicycle racing team


金曜
HIIT、ハイパワートレーニン
HIITMHやる予定だったがHIITやった後に予想外に脚に来て、ミドルやると日曜に響くかなと思ったのでやめてハイパワーだけにした。

土曜
ローラーでくるくる回して近所の周回コースでペダルを踏む感覚を確認しただけ。気づくと左足のクリートの角度が結構曲がっていてビビリ、調整後他の機材も入念に確認。しかし甘かったようだ…↓


日曜
行田市クリテリウム 試合レポート(時系列順箇条書き)
7分前に招集場所いったら皆もう来てて僕が最後尾でやばいなと思い、監督と貫名のアドバイスを思い出して最初のコーナーですぐ先頭まで上がった。
・1周目で出走者80人中10番手(σ=3)ぐらいにつけて、俺わりと前の方にいるぞ〜という気分でいたのだが、その後コーナー時にここまで無駄なブレーキングを強いられるのかとびっくりした。のでその後もっと位置を上げようと試みる。
・集団のスピードは何故かホームストレッチで42〜43km/hまで上がり、第1コーナー後のゆるやかなカーブの続く道では何故かサイクリングペースに落ちるという感じだったので、ホームストレッチでは他の人に引いてもらって、コーナー後のサイクリングスピードに落ちたところで適当に前引いてを繰り返していたら3位(σ=1)ぐらいの位置を苦労せずキープ。目標が完走だったがこれは行けると思って脚をためるべくスプリント賞の周回ではもがかず。
・そんな調子のまま走っていて、アタックかな?と思う動きもちらほらあったが鋭いものはなく、しかも誰も乗らないのでそのままその人が1人でしばらく5mぐらい前を引くような感じになってわりと直ぐ集団に吸収、というのが何回か繰り返された。
・自分もアタックをかけようかとふと思ったが、僕は一人旅する実力はまだないなとふと思ったことと、ホームストレッチでの集団のペースは早く、その気になればサイクリングペースのところでも速いスピードで追ってこられるんだろうなとふと思ったことと、序盤暫く前を引いて先頭集団を形成するさきがけとなった同じチームウェアの2人組がその後先頭集団後方にずっと位置していて脚をためてるなと感じて、その人達に協力して追われたら追いつかれるだろうなとふと思ったことと、カーブが多すぎる今回のコースでは逆に逃げてもスピードに乗れないかなとこれもふと思ったのでやめた。同時に、かけるなら最終ラップの第一コーナー立ち上がりかなとも思った。1周なら僕でも潰れずもがききれる気がしたし、さっきの2人組除く後ろの方の人はついてくるのでやっとという人もいるはず。だから最終周第一コーナー立ち上がりでまず最後までこのまま逃げ切るぞという勢いで仕掛けてみて、ついてきた人に前を譲り、その人達がペースを上げたら付いて行って発射台に使い、上げなかったら腹をくくってもがききり、集団のまま追ってきたら最低限田んぼ連続コーナーの最初のコーナーで速度が落ちるところまでは頑張って、そこで吸収、速度落ちてるし立ち上がりで開いたスペースにまたスッと入ればいいやと考えた。その直後同じような事を考えている人が絶対いるだろうな、絶対最終周の第一コーナー立ち上がりでペースアップする人でてくるだろうから、その人に乗っかって、甘い汁を吸った後にあとは最後までもがいたほうが勝率は上がるなと思ったので方針はこれに決定した。これを考えている間も3位ぐらいを維持。
・しかし結局誰も仕掛けずラスト集団のままゴールへ。集団のペースもそこまで上がらず。同じく3位前後を確保。
・そのまま最終コーナーを3位で曲がり、ホームストレッチに入ってよっしゃ今からミドルパワートレーニング!という気持ちでロングスプリントに入り直前先頭を引いていたためか直ぐもがくのをやめた人を抜いて2位に浮上してこれはいけるかも!と思うも、そこで後ろのギヤを一枚上げたところで前スプロケのチェーンが外側に外れこげなくなってその惰性でゴール、結局19位。これも実力のうちだ。あの瞬間は忘れられん。ぐああああああぁ
・一年のみんなと林先輩はホームストレッチで応援してくれていたのに最後の僕のもがきを見せられず不甲斐ない結果に終わってしまって不甲斐ないです。すみません。
・でも初レースはめちゃくちゃ楽しかった。いつぶりか分からないほどの高揚感があった(客観的に見てそんなに早いレースではなかったかも知れないが)。あの感じまた味わいたい。強くなってまた出たい。

次回のクリテエントリーは2月頃だと思いますが今から楽しみです。精進します。
応援してくださった方々ありがとうございました。