UTokyo bicycle racing team

10/5 トラック新人戦東日本大会 ポイントレース予選DNF
秋山が前の組でポイントとって完走してたので、予選通過するぞと臨む。風邪で前日は一日中寝ていたくらいでコンディションは悪、色々あってアップも十分にはできず心配だったが、まあ最初のポイント前のペースアップにもついていけて大丈夫そう。ただ48-14は回しきってしまい前と若干離れるくらい。10kmだったのでせめて49-14にはすべきだった。これまで出た2回のポイントレースでは最初の方のポイントをとりにいって(とれそうな位置だったからですが)疲れてしまったので最初はよっぽどでない限り見過ごそうと思っていたので、特に何も考えてなかったら後ろの方でクリアという感じ。これは特に問題はなかったが頭が悪かったかな、という感じでもうすぐペースがあがるなら前のほうであがったときにすぐに後ろにさがらないようにとか考えるべきだった。その後ちょっとして中切れが発生。横から2人くらい前に追いつこうとした人たちがいたが、前の人についていけばいいやと思ったら4人のグルペットになってしまった。なんでそう判断したかはレース終了後にはもう覚えていなかったが、意地でも抜かしていくべきだった。多分少し反応が遅れて抜かしていく2人にはついていけないんだろと思ったんだと思う。その後グルペットでまわしていく。東北学院大の人が長めにひいて、自分が次くらいにひいて、法政の人と東海のひとはあまりひかない(東海の人は結構疲れてそうで途中から遅れる)。8位争いをしているのかな?ということは結構疲れてから周りの声で気付いたが、あ、だから法政の人はあまり引かないんだとも思ったが、東北学院大の人は結構引いていることもあって確信はなく、周回遅れになってそこでポイント争いをするというふうになることを理解しておらず、どうすればいいのか分からず結局少し力を緩めたが頑張って引き続けていた。先頭集団に追いつかれそうになったときになんか審判が叫んでたので、ああ降りなきゃいけないんだろうと思って自ら降りてしまう。本当にバカで、続けて良かったらしい。自分の番号がはっきりきこえるまではやめちゃだめである。その後力を溜めていたと思われる法政の人が予選通過していた。
できるだけ詳細に書いたがレース中のことは必死なので正直いつもあまり覚えていなくて、なんとなく覚えてることだけを書いてみた。ただ、こう振り返って分かるのは、監督からも指摘されたが、全然考えずに走っていたな、ということである。今までは自分より強い人しかいない状況だったので何も考えずにできるだけついていくことしかできなかったが、ある程度戦える立場にいたのだからそんなんではだめである。(ついてくだけでもペースアップを察知するとか考えるべきことはあるが。)考えるべきことは、レース展開と自分の状況の二つがあると思う。レース展開を観察し考えたことを自分の動きに結び付ければペースアップにも対応しやすいし、中切れにもうまく対応できるようになるであろう。自分の状況が分かっていれば(8位争いをしているとか、できれば誰がポイントをとってるとかまで分かると良い)自分がどう動くべきかが分かる。次のレースでこれらを全てこなすのは難しいだろうが、徐々にこれらのことを考えられるようになっていきたい。(前回の反省でも周りを見ないと、と書いていたのに全然活かせていなかった。ちゃんと反省を活かしたい。)
10/9 ローラーメディオ ようやく風邪が治ってきた(まだ完快ではない)ので練習再開。少し離れていたら精神的にも少しリフレッシュした。いつもよりつっこんで入ったらその負荷で大体最後まで行けた。ローラーでここまで追い込めたのは5月以来ではというくらい。最近抑えて入りすぎで追い込み不足だったと反省。まあ毎回そこまで追い込むのは難しいのかもしれないけど、これぐらいは出せるんだと意識していこう。2本目終了後気づいたらあそこの感覚が消失してだいぶ焦る。ずっと下(メーター)見てたせいだ。
10/10 ローラーメディオ 昨日と同じ感じでつっこんでいく。残念ながら3本目途中で腹痛でその言い訳に負けDNF。