UTokyo bicycle racing team

箱根ロング練 230キロ
秋休み期間にロング練に行ってみたいと思っており、都民の森はこれからも行くことになりそう、ということで箱根駅伝のコース。せっかくなので、大手町の読売新聞社前からスタート。とにかく長いし、一人なので最後まである程度のペースを保つこと、そして箱根の山では追い込むことを意識。
箱根の山までの平地は抑えめに大体35〜38キロで。(途中でめっちゃ強いおじさんに会って45キロで引いてもらったりもしたが)
85キロほど走って箱根の山へ。斜度はキツくないが、やっぱり長い。しかし、結果的にはあまり垂れることなく登り切れた。心残りがあるとすれば、芦ノ湖まで4.2キロの地点から最高点が1キロのところだったので、あれ、もう登り終わり?となってしまい、追い込み切れたかというと微妙だったこと。芦ノ湖が最高点じゃないんですね笑
帰りはかなり脚がすでに疲れていてヤバイ雰囲気濃厚だったので、薬局でエナジードリンクを買って飲んだらアドレナリンが出まくるw。行きより速いペースで進む。が、調子に乗り過ぎて、江ノ島まで6キロのところで道路の変な突起物に突っ込み、一度に両輪がパンク。替えチューブが1つしかなく、どうしようもなくなった。そこで近くを通った2人組のライダーに助けを求めて、結果的には2本もチューブを頂いた。見ている可能性は皆無に近いけれど、本当にありがとうございました。
パンク修理後はアドレナリンが切れて、本当に苦行。気管支炎が悪化して息するのが苦しく、脚もあまり動かない。もうあんまり記憶がない。食事もゼリーしか喉を通らない。全体の距離の4分の1以上がこういうことになってしまったのは本当にもったいなかった。
結局、家を朝7時に出て、帰ったのは7時半。一人にしては距離が長すぎたのと、信号が多かったので時間がかかり過ぎてしまった。
信号待ちの時間も長く、練習としては微妙な気がしなくもないが、そもそも自転車ってこういう使い方をするものでしょ、ということで笑
手帳には明日は是政に行くと書いてありますが、さすがに妥協します。