UTokyo bicycle racing team

長く溜めてしまいすみません。
8/27 csc250バンクで団抜き練習。スタでうまくついていくことができず、一走に。しかしスタの後の先頭交代も上手くできず、本番に不安を残す。
8/29 インカレ団抜き。
本番は上手くいくと信じて臨んだが3周目、前から3人目の位置で中切れを起こしてしまう。後ろの林が前に追いついてくれて僕以外の3人で最後まで走る姿をただ眺めるだけであった。林、和泉、草部、サポートしてくれたみなさん本当にごめんなさい。中切れしそうになってからどうしたらいいか判断できず、林を前に出すのが遅れてしまったのも反省。
しかし、中切れをしてしまったらもうプランが崩れてしまうので本当駄目である。原因は、先頭交代でミスったことが一番大きい。ただでさえ団抜きのスピードを保つのが不得意なのに先頭交代でかなり脚をつかってしまってはもうおしまいだった。やはり練習でうまくいかないことは本番でうまくいかない。練習の段階から問題を連発していたが、結局練習の中であまり改善できなかったのが最も問題であった。
しかし、こんなに問題が多かったのは技術的なこと以外に、根本的な脚の力にもあると思う。短時間でぐっとあげるのが苦手すぎる。ロードレースのためにも、この辺の練習をしなくてはならないと感じた。本番機会はなかったけど7秒5でひく力はあったか分からないし。
また、他の原因として、本番はいつもにくらべて後ろにつくのが難しく感じた。これはベロへの慣れの問題であろうか。外の250とはやはり違う。個抜きのときも真っ直ぐ走れなかったし。また、緊張しすぎたのもあると思う。練習でなかなか上手くいかなかったので緊張感が足りないかと思い本番に向けて気持ちを追い込みすぎたように思う。そういう問題ではなかったようである。
あと感じたのは、ギアは4914で臨んだが中切れしたシーンでは回りすぎているように感じた。もう少し重くした方がよかったと思った。それにはスタの更なる改善が必要であると思う。これでもスタは一番練習で改善できた部分ではあるのですが。本番のペースでの練習が全然できてなかったのもよくなかった。
本番で成功するためにはまず僕のいろいろな問題をクリアーして、その上で本番ペースに近い練習を積まなければならなかっただろうが、結局全然クリアーできずもう迷惑かけただけであった。
もう団抜きをすることがあるかは分からないが、たった3周走っただけで感じた改善点は以下の通り。もっと走っていたらもっとあったかもしれない。①短時間高強度の力をつける。速いペースでひけなければだめだし、少々先頭交代ミスった時に対応するためにも必要。②疲れた状態での先頭交代の練習。練習では実は疲れた状態では一回もうまくいかなかった。今回の中切れの原因でもあるし、後半の先頭交代を成功させるためにも必要。③バンクでの立ち漕ぎの練習。アホみたいだがスタで上手く後ろにつけなかったのはバンクで立ち漕ぎする恐怖心が大きいようである。恐怖心があるのは輪が浮いてしまうからで、練習せねばなるまい。④ベロに入る。これもアホみたいだが、まずベロでまっすぐ走れなければだめである。特に疲れた状態時。⑤本番ペースでの練習。いろいろな問題が明らかになるはず。本番ペースで練習がうまくいかなければ本番はうまくいかない。
最後に、団抜きを走ったみんな、サポートしてくれた皆さんありがとうございました。貴重な体験ができました。高3の文化祭の準備の時と同じで全然うまくできなかったのですが、そこから分かることもある。現状の気持ちは微妙ですが。あと、試合終わったあとふらっといなくなっている間に僕のピストを片付けてくれた方もありがとうございます。
8/30 金子と天城越え。途中で滝をみたり、楽しいオフ日の感じ。天城のまえのペース走で使った坂ではかなり追い込んで走れて、結構練習になったようにも思う。
8/31 インカレロードレースを見た。なんというか凄いと思った。そしてその中で4位になる浦はやっぱり凄い。来年には自分も出場して活躍したい。
9/2 ゆっくり60kmほど。最後のcannondale。なぜか脚が疲れていると感じた。
9/3 浦と長尾台。SFR5本+ソリア4本。浦についていけたが5本目は気持ち悪くてDNS。朝飯が遅かったからか?
9/4 ローラーメディオ&ソリアで2時間ほど。いまいち追い込めなかったかな。だんだんと自分を追い込む力が減衰してきている気がする。途中からサドルの前の方に点で座る感じにしたら速くなったけどケツが痛くなった。
9/5 道志みち〜道坂峠〜松姫峠〜鶴峠 198km
恐らく初の1000m越え。しかも二つを設定。達成感はあったが、以前ほど楽しくはなくなってきてしまった…もうできることが分かってきちゃったからかな。
道志みちはそこそこのペース走。途中から後ろに人がついてきてくれたから結構なペースで走れた。一人で走ってるとどうしてもペースがそこまで上げられないから良かった。道坂峠は気持ちを入れて頑張る。ただ思ったより短くて不完全燃焼。松姫峠は大月から長いこと長いこと。このような旅にはコンパクトクランク最強である。途中ダムからもうすぐかなと思いペースを上げて頑張ったが思ったより長くてペースが続かず、途中から垂れに垂れてしまった。鶴峠は短めだが結構な急こう配で脚がある時だったら楽しかったかもしれないが、松姫で使い果たしてしまっていて34-28でケイデンス40とか。なんで走っているんだか。その後もペースが上がらずに帰る。途中からペースを上げてみたら案外行けたのでもう少し速いペースで帰るべきだった。疲れたのより、前に点で座っていたことによるケツが痛い効果によってペースが遅くなっていた模様。
9/7 V坂SFR5本+ソリア5本。自主練はほぼローラーの自分にとって5/17以来のV坂でタイムを測ってみたら多少条件違いますが平均で14秒短縮。(5/17の前半5本と今回の5本を比較)5月なんてまだ始めたばっかりだしな…それから14秒って凄いのか微妙なのかまあ良く分からん。よくよく考えてみると自主練はv坂数回とロング数回以外全部ローラーか。
ロングいって一日空けたら結構回復してるのは成長の証か?それより追い込んでないのが理由か?前箱根いったときはかなり追い込めてかなり疲れたからな…でも戦闘不能になるよりは練習ってこのくらいでいいのかも。