UTokyo bicycle racing team

11/17 行田クリテリウム
スプリントでは圧倒的に劣ることは分かっていたのでラスト2周目で逃げる作戦で臨む。白馬の時と違い早目に並んでおいたのでスタート直後も楽にポジションを上げることができた。集団はかなり緩んでいたため時々先頭に出そうになったが牽いて脚を使うのがいやだったのでやめておく。後で他の選手のブログを見てみると先頭は立ち上がりが“集団前方”に比べてもかなり楽だったようなのでここで思い切って先頭に出ておくべきだった。ラスト2周目に入る直前でどこで逃げようか、いやこの脚の残り具合からしてもしかしたら逃げ切れるんじゃないかとか余計なことを考えていたら集中が切れてしまい、なおかつ集団のペースも上がり遅れてしまった。これはまずいと集団に追いついたのがラスト1周でそこから逃げる脚も残っておらず先頭集団の後ろの方でゴール。ペースが上がる前に先頭付近に出ておくべきだったと激しく後悔。優勝した日大の選手は中盤まで集団中ほどにいたがペースが上がる前にはきちんと前に出ていた。来月はポイント制のレースなのでどこで休んでどこで動くか前もってシュミレートして昇格を狙っていきたい。
サポートにきてくれた福田、大鋸本、山口は寒い中お疲れ様でした。監督も往復の運転をしてくださりありがとうございました。
11/18 パワマ。ハイ、ハイ、ミドル、ハイ。
11/19 LT測定。もう少し粘りたかったが脚がパンパンで終了。逆に心肺的には余裕があった。柿木さんありがとうございました。最近思うのが大垂水やメディオといったLT値ちょい上の出力で回し続けた時の心肺に余裕がでてきた。これまでは先に心肺がきつくなる→意識朦朧→ぺダリングばらばらといったパターンが多かったが、ある程度心肺に余裕ができてきたのできつい時にもフォームを崩さないよう意識できるようになった。がその反面脚が限界を迎える出力(ソリア域でも)はあまり向上していない気がする。柿木さんも仰っていたが筋力がまだ足りていないのだろう。実は先週から始めているのだが、この冬は持久系トレーニングの割合を減らしてウェイトトレーニングを週2or3で入れる方針でいきたいと思っている。というわけでLT測定後ハイパワーしてそのあと筋トレ。スクワット、レッグエクステンション、レッグカール。
11/20 筋肉痛バキバキなので一時間ほど軽く回してハイパワー1本だけ。