UTokyo bicycle racing team

福島合宿。まず初めに、連日、一日中貴重な時間を削って指導して下さった孝之さん、本当に本当にありがとうございました!ご家族の皆さんも歓迎して下さり、至れり尽くせりの快適な1週間でした。
メニューは既出の通り。前半3日間では、100kmを超えたところでのスタミナ切れが弱点として浮き彫りになった。これでは個人ロードの二の舞である。ただ一つ、睡眠環境が悪かったことによって疲労が抜けなかったことも大きいと思う。休養日は思い切って自転車から隔絶した。登りインターバルでの収穫は、フォームがそこそこ固まってきたなと実感できたこと。個人ロード以来カラダが追い込みたくない病に陥っている(要はヘタレメンタル)ので勝負にはほとんど絡めなかったが、そこに関してはなんとなくインカレにピークを持っていけそうな予感がしているので心配してない。疲労が何故かだんだん溜まりにくくなっていった末、最終日は5日間で一番パフォーマンスは良かった。単純に登り練は足りていないので、青森で長い登りを強化したい。
1年は初めての夏合宿だったけど、練習が連日続くときは、睡眠はもちろん練習後のアフターケア等色々なことを意識してコンディショニングしていかないと(孝之さんも練習中、再三「無理だけはするな」とおっしゃっていたはず)合宿がまるまる台無しになってしまうから、今後意識してみよう。今年はインカレに出るわけではないけど、本来はインカレに向けて一本筋の通った一連の流れであるわけで、中期的な視野を持てると良いのかなあと思ったり。