UTokyo bicycle racing team

昨日:実走流し。
今日:佐藤と同じく腰痛が尋常じゃなく自転車乗れない。はじめて腰痛で目覚めた。なんだこれ。明日は頑張りますm(_ _)m
〜総括続き〜
北海道出場の権利を頂いたわけですが、このままではいけないと思うんです。この部に一番足りないものは、(特に上級生だけど)1人1人のレースへの執着心じゃないかな。客観視がしっかりできてしまう分(数値的な指標も含め)、自己評価があまりに現実的過ぎてしまう。希望的観測が苦手というか、、、結果としてレースが振るわなくても「まあ実力通りだった」みたいな感想しか持てず、悔しくないの?と思ってしまう。周りがなんと言おうと、的な強い意思表示をもっと前面に出して欲しいし、後輩を奮い立たせ、「なんか無茶だけど熱いな」って思わず応援したくなるような選手であって欲しいと思うのです。ここだけの話、自己評価が実力より遥かに高い人間の方が、リアリストに比べ結果としてパフォーマンスが高くなるという胡散臭い研究結果もあるんですよ(笑)もちろんその過大な自己評価を支えるのは、これだ!と信じて続けてきた練習であるわけで、その自信は、与えられた課題をこなすだけでは得られないと思います。だから後輩のみんなには、周りの声に必要以上に左右されず、なにか1つでもいいから自信の根拠となるような信条を持った選手になって欲しい。「そんなこと言ったって、今はとにかく言われるがままにがむしゃらに練習するしかないよね……」と感じるかもしれないけど、まずはそうだな、小さな目標を自分で決めて1ヶ月ずっとチャレンジし続けることから始めてみよう。自宅近くの坂のタイムでもいい。そこに面白さを感じることができれば軌道に乗るのはすぐだ。今までグダグダと書いてきたことは俺の4年間の反省であるわけで、後輩のみんなには競技生活を無駄にしてほしくないと思って書いてます。幸い浦という全国レベルの選手もいるわけだし、これから2年かかっても3年かかってもいいから、ゆっくりと、でも確実に東大自転車部を強豪校へと成長させて下さい。お願いします。俺が引退するまでに「あれ?東大意外に強くね?」くらいまでには言わしめるので、あとは頼んます。