UTokyo bicycle racing team

神宮外苑クリテリウム・グループ1。45位。
スタート直後は前の方を走る。序盤はポイントに絡む気はなく、掛かったときにはとにかく周りについていくだけ。中盤にポイントを取りに行きたいと考えていたが、前に出ようとするにしてもラインを外れたときの負荷が予想以上で、ポジションが20〜30番手あたりで安定してしまう。浦が10〜20番手あたりに見えるが、12周目ぐらいまではかなりきつく、そこまで上がって助けることもできない。終盤になるにつれて心肺は楽になっていったが、今度は足が痙攣しだして身動きが取れなくなる。結局最終周の落車回避で集団からちょっと遅れてゴール。
初めてトップレベルのクリテを完走して、クラス2のみのレースとのレベル差が予想以上だったと感じた。クラス2のみのレースだと前5番手ぐらいでスプリントに入ることができたが、今回はそもそも前に上がれなかった。高速域で巡航する集団で前に行く能力は普段のロード練ではなかなか身につけづらいように思う。バンクでスピードをつけることの意味が今更ながらやっとわかった。個人ロードではある程度スピードが求められるので、暖かくなったら積極的にバンクに入りたい。
応援部の皆さん、寒い中熱い応援をしていただきありがとうございました。柿木克之さん孝之さん、いろいろご相談させていただきありがとうございました。また、応援に駆けつけてくださったOBの方々、サポートや立哨をしてくださった監督や部員のみんなもありがとうございました。日直商会の方々もお気にかけてくださり、大変感謝しております。今回はふるいませんでしたが、今年は結果を出します。