UTokyo bicycle racing team

チャレンジロード(エリートクラス)結果6位。
JPT白浜と日程がかぶっていることもあって、出場選手のレベルはそこまで高くないと見込んで優勝を確実に取りに行く姿勢で臨んだ。(結果惨敗。ひどい。)
序盤から小規模なアタックが何発かあったのでできる限りすべてに反応してメンツがそろうようなら逃げる考え。この時点では身体が軽く、何回も反応することには問題なかった。
しかしその小規模アタックが一瞬落ち着き、そこからまた登りで少しペースが上がり始めた時から脚がとんでもなく重くなる。完走できるのかとも思うほど。
そのあと後方集団に回収され、少し足を休める。ただこの集団のペースが遅く、何周かしてこのままではヤバイと気づき始めた選手たちがペースをあげ始め、少し縦長になった。この時には脚はかなり回復していたので登り区間でアタックではなくペースアップで集団から抜け出して前を追い始める。この時点で、前にはまだ15-20人くらいがいたが修善寺一人旅追走は前にも経験していたので何とかポジションをあげられる自信はあった。先行集団の中でも分裂があったらしく、前に10人くらいの集団が見える。第一グループについていけなかったからか、かなりペースを落としているようだったのでここはつかずにパス。この時点で前6人先行の7番手であることをモトから告げられる。なんとか前を追うも前もしっかりとしたペースを守るので追いつけない。
最後こぼれた一人をパスして、結果6位。前の集団には森本さん、原さん、菅野さん、、、、というこの前のウインターロードで一緒に走った選手が。悔しすぎる。
序盤に気合入りすぎて無理しすぎていたのだろうか。
個人追い抜きも走り慣れていないときは、自分ではきつくないし抑えているつもりでも序盤にえらくツッコむことがよくあった。熱くなるとキツさを感じないからつっこみすぎてしまう。とんでもなく脚が重くなり千切れてしまった周回の集団のラップと一人旅していた周回のラップが大差ないと聞いた。どんだけあのとき脚おわってたんやろか。アホや。
熱くなってキツさをおいていくのは終盤最終局面だけでよかった。もっと冷静に走らないとダメだ。レストが短い中で何発もいける用には調整を始めたところではあったけれど、まだそれが間に合わなかったというのもあるかもしれないが、走り方・考え方を改善することでなんとかなる余白の方が大きい。今回は。

試合後サポートしてくれたアンダーのメンバー、2日間役員をしていただいた後運転をしてくださった監督、ありがとうございました。
都倉、水田、全日本出場権GETおめでとう!!