UTokyo bicycle racing team

昼に神宮グループ1。めっちゃ寒いという予報だったが実際は晴れていい気温に。思った以上にOBの方々がいらしていて、また応援も力強く(今年から吹奏楽ありになった。めっちゃ盛り上がってた。)いいとこ見せようという気持ちになってきた。
スタートすると速いのは速いけど前に出るのにはそこまで労しなかった。たぶん飯山みたく道が広かったからだと思う。けどもコーナーがきついと思うこともなかったし、クリテ集団巡行での苦手意識はなくなってきてたと思う。
1.5周目で落車に巻き込まれる。幸い自転車は無傷。走りだして3周目終わりに先頭に立ち、前にメルボルンの一人逃げができてたのでアタックをかけてしまう。
今までにこのような逃げを試合で打ったことはなかったのでメルボルンの選手と合わずコーナーで遅ればてて集団に吸収され、そこで前方をキープできずにずるずる後退、あえなく9周でおろされてしまった。
走っていた感じだと、集団内に潜んで自重していれば完走の可能性は十分にあったと思う。体力、技術面は今までの練習でそういうとこまで高まってきている。応援部のまん前ということもありつい目立ちたくてアタックしてしまった。
完走こそ出来なかったけど、とりあえずこれだけの舞台で一瞬でも目立てたので、次は目立つ動きをしてかつ完走を目標に、そして最終的にはもちろん目立ってかつ上位入賞である。今回は集団への戻り方が下手で、かつ逃げの強度のリピート力がまだないのが敗因だった。
あと普段実走でメディオとかするにしても、荒川だけでなくたまに少々テクニカルなコースでもやる必要があるのかなと感じた。逃げのイメージで。
監督、役員のみなさん、OBのみなさん、日直商会のみなさん、そして応援部のみなさん、力強い応援本当にありがとうございました。応援部のみなさまにはもしかしたら8月のクリテにいらしていただくかもしれないので、そのときを楽しみにまた練習に励みたいと思います。