UTokyo bicycle racing team

菖蒲町クリテ/結果から言うと7/10周DNFでした。行田の二の舞にならないよう、集団が緩んだ隙を見つけては力を振り絞ってポジションを上げるよう心がけたので、ポジションを落としながらもなんとか5周近く集団でこなすことはできた。この点は、数ある今やるべきことの一つとしてなんとかできたとは思います。というものの、本当に力を使い切ってしまい、ちぎれてからは周りと協力する余力も無かった。
今回、こういう、「できるだけポジション取りに脚を使って……」みたいなことばかりを考えて走っていたのですが、その余り肝心の使命を疎かにしていたと痛感しています。チーム東京大学として、エース安井さんが少しでも上位に食い込めるよう最大限手助けすること。どうせ個人として勝負はできないのだから、完走を捨てて序盤に何かしらできたかもしれないし、少なくともトライはしなければいけませんでした。本当に申し訳ありません。以降のレースでは個人としての目標設定をしながら、一方で(むしろ大前提として)アシストという立場としての責任を感じながら走らなければ、と猛省しています。そしてアシストとして実際に手助けできるレベルまで強くならなければいけませんね。
水口さん、大変お忙しい中来て下さり、不甲斐ない走りをしてしまったにも関わらず差し入れまでして頂いて、本当にありがとうございます。
中村さんには運転のみならず、マネージャー不在の中試合前後のサポートまでして頂き、ありがとうございました。