UTokyo bicycle racing team

六大戦。ポイント、エリミ、団抜きに出場。
のはずが、ポイントは上記のトラブルで気の抜けた走りをしてしまった。まあトラブルなくても力にまだ大きな差があるのはちょっと走ってすぐ分かった。早稲田のスピードを試合で一緒に出て見れただけでも収穫だとします。
エリミは初めて集団内で身動きがとれないことを体験した。周りを見るのが得意な方でない自分は先頭以外に安住の地がないことも本当に分かった。
団抜きは直前の練習では28'3付近で入ろうという話だったが、結局スタ33'0の後に29'4という感じで、その後一度も8秒台に入ることなく個抜きペースで終わった。自分がもう半周牽いて8秒台にもっていかなければいけなかったかとも考えてしまうが、直前の練習で1.5周牽きは逆にペースを上げて落としかねないというリスクを感じたので1周にとどめた。試合直前にもう一度理想とするペースを皆に意識させて、試合中も自分が牽き終わった後に「落とすな!」とか言うだけでもだいぶ変わったと思う。
ともあれ自分としてはこの時期にこのタイムでは全然悪くないと考えているし、課題も各自明確に分かっているのだから、それぞれでベースを上げて集中して練習に臨めば来年のインカレで(主に僕のせいで)達成できなかった4分40秒切りは不可能ではないと考えています。安井さん不在という厳しい状況ですが、逆にそれをモチベーションにするくらいの気持ちで頑張りましょう。他の名門校は現状維持でいっぱいいっぱいです。
あと、「みんなチーム全体が見えていない」という話がありましたが、僕に言わせてもらえば、それ以前に自分がやらないといけないこと、自分に任されたことすら分かっていない人が最近散見されているように思います。詳しく書きませんが自分も最近総務でそのようなことがありました。今のところ自覚症状のない人でも明日は我が身と思って、内から外へ意識を向けていきましょう。
監督、OBの方々、役員の方々ありがとうございました。