UTokyo bicycle racing team

インカレの報告です。前半のトラック種目に関しては、なんで自分が出てないんだ、と一種情けない気持ちで観戦していました。全国に力が通用する先輩方に恵まれていること、同時にどれだけ成績が悪くてもそれはほんの少しも置かれている環境のせいにはできないなということを実感しました。部員やマネージャーの皆さんのサポートも申し分無く、自分に対して向けられたサポートを無駄にしないためには成績を残すしかないともわかっていました。ロードのみに出場しましたが、実際のところ、予想通りでした。でもあまりネガティヴに捉える要素も少ないと考えています。父の「お前は勉強もスポーツも中途半端だな」という苦言にカッチーンときて以来スポーツの方のみに集中してきましたが、取り組んできた方向自体はあまり間違っていなかったと思います。ソリアが弱い、とか反復能力が無い、とか局所的な欠点を埋めなければいけないというよりは、このまま手広くやっていくので基本的に問題は無いと感じました。しかしレベルアップのペースをより加速するためにもトラック種目にも本格的に取り組んだりする等、増やすべきトレーニングも多々あります。なんだか整理しきれずに書いてしまいました。。。とにかく4年は短い!
再度サポートして下さった皆さんにお礼申し上げます。監督、日本代表監督でありながら東大の選手一人一人をいつもしっかりと見て下さり本当にありがとうございます。結果で恩返しさせて下さい。そして今大会はOBの方々の様々な場面での支えがあったことでスタートラインに万全の状態で立てたものと思います。感謝申し上げます。これからも鳥居の成長を見て頂ければ幸いです。