UTokyo bicycle racing team

お台場クリテ(クラス1)レポート。
ペースがとにかく速いの一言。緩んだといえる瞬間はなかった。
会場に行くまでは中盤から後半くらいに一発動いてみようかと考えていたものの、コース見たのと人の話を聞いたのとで最後までとにかく力をためる作戦に変更。
一瞬一瞬のインパルス的な力がまだまだなのかコーナー(折り返し)でどうしても間が空いてしまってポジションを下げてしまう。
しかし皆のレベルがそろってることが幸いしてか最後尾あたりでもそこまできつくない。このレース、しかも最後尾だとさすがに楽ではないが、逆に言うときついのはそこだけという感じ。僕の脚にあってる感じともいうべきか。
ここを基本位置にとにかく耐える作業。キナ臭いと感じたら集団前のほうにスルスル上がっておいて危機回避。
15/30の時点で鬼のようにきついがなんとか意地で耐え抜く。
しかし最後にペースが上がった時についていく力が残せなかった。無念。
かかりが重要なレースだったのでピストなみの超剛性バイクで走ったら楽なのかもとか思ったりした。

試験前日であり、この異常なペースゆえに脳の血管が何本かプッチンしてると思うし、多分勉強したこと何個か忘れてると思うが、このレース出れてよかった。このスピードは練習じゃできない。
ありがとうございました。