UTokyo bicycle racing team

湾岸クリテリウム(クラス3C):9位
関西勢等、着に絡んで来そうな選手が比較的少ない今回のレース。ロードレース形式のクリテリウムは新鮮で、戦術的な慣れが無かったのが敗因だと思います。常に先頭付近に陣取り積極的に牽いたり飛び出しにチェックをいれたりするのは、どちらかというとポイント形式向きの走りだったかもしれない。クラス3ならば位置取りで苦労することはもうあまりないので立ち上がりに脚を削られることもなかった、、、でも、でも本当に最終回の入りが悔やまれる。800mという短いコース、ゴールスプリントの有利不利はラスト2周で決まるのはわかりきっていたのに、あの一瞬、ずっと集団を牽かずに潜んでいた選手のスパートへの反応が遅れたあの一瞬はバカをしたと思う。これでもう昇格のチャンスは白馬しか残されていないが、いつになくポジティヴでいられているのが唯一の救い。クラス3の選手達の試合中の心理は大体把握できましたし。(中盤栗村さん白戸さんに名前呼ばれてテンション上がって牽きまくってしまったのも敗因の一つ。)
立哨のためだけに来て頂いた森谷さん、清水、ありがとうございました。監督、解説最高でした。