UTokyo bicycle racing team

六大戦TTT
予想外のことが多すぎてキレかけていたので、とりあえず帰って落ち着いたところでデータの評価

当初の想定
直近でTTTをやったのは全日本合宿。あのときの先頭出力-10%をまずはたたき台に持ってきた。
荒川朝練でローテーションの感じをみながら実験してみたところ、半分ほどの距離で-15%がまあまあ回る。本番では極端な傾斜配分を行うので大丈夫そうに思われた。
少しコンディションが落ちていることを鑑みて、-12.5%で手を打つことにする。これで後半上げられれば。

最初設定の傾斜配分は西薗-50%,安井-25%,残り3人で25%をなんとか

本番
とりあえずアップは全くできなかった。アップする時間も場所もない。コーナーも設営は間に合っておらず。アップに関して自分はとりあえず自走で身体がほぐれていたが、その他のメンバーはどうだったのだろうか?

スタート後、1周目折り返しでなんか大騒ぎしている。横断歩道が目印ねとかいっていたのはなんだったのか。。。
1周目帰り、水田パンク。どうしようもないので置いていく
2周目~3周目 いきなり中村つきいち。そのうち特に何があるわけでもなく消える。荒牧がつきいちに入りはじめる。賢明だろう。ここまで牽引は55%ぐらい
4~7周目、最も苦しい時間帯。安井が死んだときに崩壊することを恐れ、微妙にセーブ。そのかわり走り方が最適化されてきたのでそこでタイムをイーブンに保てた、が、折り返しやらコーナーで安井の走り方が全く改善されず。毎度毎度離れて残念なことに。牽引は70%ぐらい
8~10周目。荒牧は相当ギリギリ。安井も普通につきぎれし始めてITT状態に突入。牽引は80%ぐらい
結局タイムはきれいにならされてゴール。2位。総合牽引は70%ぐらい
1~3、8~10周目は大体ターゲット出力。中盤は-10~20Wぐらい

1分(1周6秒)程度はコーナーリングとU-turnの差だと思っている。
30~40秒は中村とかのコンディションの作り方と水田のアクシデント
そして最後の30~40秒は実力差だろう。
失われた1分30秒を良く考えなければならない

監督、立哨、サポート、そして応援にきて下さったOBの皆様、ありがとうございました。