UTokyo bicycle racing team

僕のツールド北海道が終わりました。
プロローグ。
コーナーでやたらホイールが柔らかいなと思ったら、前輪がパンクしてました。
ほぼビリのタイムを叩き出す。しかしなぜこのタイミングでパンクしたんだ…チューブラーでよかった。
第一ステージ。
早々と逃げが決まり、集団はゆったりペース。海沿いに出ると幸い風もあまりなく、ついていくぶんにはほとんど足を使わない。
途中からは風が強くなるが、基本的には向かい風なので集団内では楽。
残り30kmくらいで水が尽きたのでバイクに取りに行こうとしたところで前に中央分離帯のポールが突如現れ、避けきれず落車。巻き込んでしまった方々、すみませんでした。
再び走り出したものの、キャリパーが緩んで、シューがリムに当たるので、代車に交換。安井にサイズが合わせてあったので、サドルが低くてこぎづらいが、集団復帰を優先。
三回くらいトライしたものの、いずれもタイミングが悪く、もう少しのところで失敗。諦めて一緒に落車した有田さんと合流して、TT開始。降ってくる人達を巻き込みつつ、7分遅れでゴール。
第二ステージ。
左半身傷だらけで日常生活には若干支障があるのだが、自転車に乗る分には問題なし。
最初の上りで逃げが決まったらしく、心配していたチセヌプリは無理なくついていけるくらいのペース。下りも問題なくこなし、平地区間に突入。
最初は妙にゆったりペースで、これは来るなと思いつつ、補給をとる。ピットインを二本飲んだところで、アタック合戦が始まる。集団が二つに分断され、運悪く二つ目の先頭近くにいたので無駄にキツい。一回ローテにも加わってしまい、こりゃやべえと思って後ろに下がろうとしたところで補給区間突入。位置が悪く、東さんから補給をとることは諦めて、荒牧からとろうとしたらサコッシュに衝突して落車orz
走り出そうとしたらハンガーが折れてて、今日も代車投入。残り距離が長いので、サドル高を合わせてもらった。
たまたまそばにいた三谷さんと合流し、TT開始。向かい風区間が多くてきつかった。60km走ったホットスポットタイムアウト
まぁそんな感じで僕の北海道は終わりました。
インカレに引き続き落車で終了。神様は完全にそっぽを向いていたようです。足の感触はよかっただけに残念でした。
犬塚さんには、整備及び代車提供などなど大変お世話になりました。新型Venusはフォークがさらに硬くなったのが、コーナーで分かりました。
また、救護の方々にもとても親切にして頂きました。ありがとうございました。
監督や東さん、荒牧、そして資金提供して下さったOBの皆さんもありがとうございました。また、結果を残せず申し訳ありませんでした。
ツールド北海道は普段考えられないくらい贅沢なコースを走れるレースです。来年以降も開催してほしいです。