UTokyo bicycle racing team

個人戦レポート。
金曜の夕方に松本まで移動して前日泊。
土曜は自分はタンデム予選のみ。雨が降ったりやんだりでいまいちな天気だったが、周回練、ローラーでしっかりアップできた。ギアは50*13。かりがねはカントがあるので上バンでしっかり上げる作戦だったが、緊張したのか宮崎が足を無駄に使いすぎてしまい、スピードに乗せきらずに最後も失速して18秒9。自分がしっかり声をかけてリードすべきだった。
たぶん予選落ちかなと思っていたら、他のチームも全然タイム出てなくて結局7位上がり。天気も悪かったし重かったのかダントツ1位の中央以外はどこも18秒台であまり差は無かった。
日曜は8時から1kmなので4時半起き。この日も天気は曇りときどき雨。
しっかりアップして望んだものの1kmは13秒4で絶望的。残り1周でTTメットがずれて視界が3分の1になって萎えた。練習もしていたし数値も上がっていたので不本意だが、いろいろな人からアドバイスをいただけてありがたかった。
なんとか気持ちを切り替えて1時間後にタンデム5-8決定戦の1回戦。相手は予選6位の東北学院。アウト発走で1度無理やり前を取ったものの相手もペースを上げて取り返してくる。けっこう足を使っていたので一旦下がって上バンに上がったら相手が押し上げてきた(警告受けてた)ので隙をみて一気に内から抜いて逃げる。最後は宮崎がかなり辛かったようだがなんとか勝利。
5-6位決定戦は対鹿屋。先行していたが、相手に上から掛けられてしまい2周逃げられて敗退。もっと間合いを維持するか、自分たちも高さを稼ぐかするべきで自分のミスだった。宮崎ごめん。作戦次第では勝てたかもしれなかったので悔しかった。
タンデムはどのチームもあまり合わせていなかったようだが、自分と宮崎もまだ3回くらいしか乗っていないので6位なら上出来だろう。相性は良いようなのでインカレで去年のリベンジをするのも良いか。
個人的には不本意な結果だったが、今後の練習方針などについて三宅監督や他大の監督さんともお話できて勉強になった。
二日間サポートして下さった監督、西岡本当にありがとうございました。