UTokyo bicycle racing team

 利根川に行く筈が人が集まらなくて彩湖に変更。本郷に着いた時点で時間にちょっと余裕があったので仮眠して起きたら10時半\(^o^)/
 仕方が無いので荒川で練習しようと思ったらパワータップのたまごっち側が電池切れ。こうなったら悪ノリで自走で利根川に行く事にする。
 舎人あたりまではタラタラいくも、これじゃ練習にならないので300Wくらいを目安に走る。122号に入ってからは追い風と幹線道路の車が作る風の流れで50キロ近く出る。そのまま羽生まで一気に行ってそこから利根川へ。途中までタラタラ走っていたにも関わらず、ここまでは信号含めてアベ31キロとか出てた。
 利根川のTTコースは普段閉鎖されているので、隣のサイクリングロードへ。TTコースは予想以上に狭い。大潟村のような中央分離帯もなし。これは絶対何かが起こる(笑)。コースの印象としては大潟村のような果てしない殺風景。景色の変化が全くない。そして爆風。暑い。
 折り返し地点だけ都合よく広くなっているとかそういう事は一切ないように見えたので、恐らくほとんど停止するようなスピードでの折り返しを余儀なくされるであろう。ドッスン落車に注意。
 スタート地点の加須みらい館はよくある郷土の歴史資料館+名産品販売施設といった感じ。ちなみに加須は「カス」ではなく「カゾ」と読むらしい。自分がカスなのでカスと読むと思ってた。
 利根川は柵があって何度も足止めされるも、メディオペースで走る。それにしても暑い。気分が悪い。この付近は日本で最も夏の気温が高い地域らしく、この日の最高気温は33度。地域放送で光化学スモッグがなんちゃらとか言っていた気がするが、きっと気のせいだろう。
 帰りは道に迷いつつ国道4号に出てそのままひたすら南下。300W弱を目安。若干向い風だが、幹線道路の車の流れに乗れば結構簡単に40キロが出る。既に脚死を迎えつつあったが、青看板を見ながら「春日部まで頑張る」「越谷まで頑張る」「草加まで頑張る」「千住まで頑張る」を繰り返して何とか本郷に到着。しかしここでゴール地点は本郷ではなく横浜の自宅である事に気付く。そして心が折れてタラタラ帰宅。心弱すぎ