UTokyo bicycle racing team

TOJに出場中です。学校が・・・・(笑)なんとかするしかない。

移動はニッサンキャラバンで東京〜大阪。とりあえず腰と尻が痛くなった。うむむ・・・

初日はクリテリウム+個人TT(2.6kmぐらい)どっちも苦手だ・・・目標はどちらもまともに走るということのみ。クリテリウムは思ったより大変で、そこそこにどの選手も手を抜いている気配はあるのだが、コースが狭めでリスクを背負いたくないので、前に出ようとするとそこそこに大変。半分ほどのところで、アタックがかかって小集団が形成される時に、先にいっていたほうが楽そうだ、と見積もったのと宮沢選手、奈良選手が前に来たので形になるだろうと思って逃げに加わった。3〜4周その逃げでそれほど無理せずに過ごすが、そのうち逃げ集団内で意思の統一が崩れ、そのうちクリスチャン・ハウス選手(British National Champion)がアタック、カザフ一人が追走。我々6〜7人?は落ち着いて回して追走。吸収するも引いたり、引かなかったり、飛び出そうとする気配があったりごたごたしているところを捕まった。

その後は集団内で無難にこなす。普通にゴール。しかし腰が痛いなあ・・・

しばらく時間を空けてタイムトライアル。昼から非常に暑い。チームカーの中で音楽を聴いてリラックスしていたら少し寝落ちしてスタート時間20分前に起きて若干あせる(笑)ローラーで軽くアップしてスタート台に。人が多い。

スタート直後に気合いのあまりかなり踏みすぎて加減を誤るが、途中からはパワーベースに切り替えて巡航する。コーナーがうまく攻めきれないのと、どうもペダリングがかみ合っていなかったが、どうにかまともなタイムで終えることができた。

あまり体力を使うような日ではなかったはずなのだが、結構疲労・・・

第2ステージ、奈良
細かなアップダウンの連続と狭いワインディングが特徴のレース。最初下りがやたら怖かったが徐々に技術が向上。後半は問題なくなる。序盤はやたら速いと感じる。なかなか上がれず、登りで少し位置をあげるも平坦と下りで押し戻されるの繰り返し。JICFのメンバーが後ろで集まっていたら、がらぱさんにアナウンスで「学連選抜が後方で集まっています、なにか動きがあるのではないでしょうか!!」と威勢よくいわれてしまった(笑)なにもありません。残り6周ぐらいで逃げまでの距離が縮まり、危ない気配がしたのでS/F地点の直前の登りで結構無理をして前に上がる。それからは真ん中以前で走れるようになった。そのまま無難に走りきって、最後の登りでちょっともがいてゴール。足が痙攣寸前で、ゴールしてからちょっとつって危なかったことを再認識。電解質と塩分を摂取して回復に努めた。

第三ステージ、美濃
平坦のステージ。この日は回復しなくてはならない。序盤のハイペースを引きちぎってすぐに逃げが出たが、この日は完全に割り切って休む。レース開始前にほぼ最前列に並んでいたおかげで最初のアタック合戦の一部始終を見物できた。とりあえずゴールする気がないペースをやらないとなにもできん
その後はたまに起きる落車(しかも今日はやたらなんでもないところで落車が多発していた)を避けつつ力をためた。
残り4周で一度きなくさくなったので、上がるがまだこず。
そして落ち着いてラストラップ。チームメイトたちと力をあわせて少しずつポジションアップ。ラスト半周は福島選手のホイールに食らいついてジンセンの列車にしがみつく。そして登り直前から無理やり上がって、一気に発射。この時点で前1/4ぐらいの位置。そこから一気に登りで抜いて頂上を4人逃げを追走する第二集団、鈴木選手、佐野選手の後方で通過、さらにトンネルで4人逃げを潰す。
その後下りでちょっとあがいてみたが、後方からどんどん合流されてゴールスプリントへ。木守が12位に入った!

今日は結構回復できた

明日は山場の飯田です。