UTokyo bicycle racing team

埼玉クリテクラス3、六位、無念。久しぶりの完走だった。
前半、三週目くらいで一位通過してポイントを得るものの、ほかの回は位置取りがうまく決まらずに中途半端に足を使ってしまう。
後半、スプリント後に結構前方にいた明星大学と首都大の二人のもとに明星大学米内君が必死においつこうとしているのが見える。逃げは決まらないだろうとたかをくくって容認したが、ここが勝負どころだった。うまい具合に強く、脚のそろった三人の逃げは見事に決まってしまう。集団は逃げがちょうど三人になったことで諦めたのか、後方の落車による強制停止で足を使ってしまったからか僕を含め4人ほどしか引かない始末。逃げ3人vsこちら4人ではあったが法政の村崎君と僕以外の二人(首都大の選手は逃げに一人送り込んでいる以上仕方ないが)はあまり引いてくれず(僕もかなり村崎君に頼ってしまっていた)結局最後まで追い付かなかった。最後は集団も途中で切れ、逃げ3人―後方4人という感じになっていた。
完全に勝負どころを見誤ってしまった。あそこで米内君にくらいつけばよかった。
クラス3のクリテではいかに3人の逃げを決めさせないか、そしていかに自分が3人の逃げに乗るorを作るかが大切であるかが身にしみた。
三宅監督、お忙しいところありがとうございました。三谷さん、疲れている中の運転ありがとうございました。